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   ★東京・蒲田紀行2010−10月★
 ★蒲田一高い、20階建ての新3号館完成パーティー★
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 *今回の東京行きは、ある学園の「新施設完成記念祝賀会」に出席のためである。6月に蒲田、7月に丸の内、そして今回の蒲田と、今年3度目の東京である。
 
 
●2010/10/9(土)
 
 ・自宅→秋田空港→羽田空港→京急蒲田→日本工学院→スーパーホテル→JR蒲田→JR新橋→銀座『天国』→JR新橋→JR蒲田→西蒲田・居酒屋「串幸」→コンビニ→スーパーホテル
 
08:30  自宅を出発。今回は夜ではなくて、昼のパーティーだから、こんな早い時間になってしまった。
 
09:10  立体駐車場が出来てから、初めて秋田空港に来た。露天の第1駐車場は満車で、迷わず立体駐車場に止めた。すでに1階は満車で、2階に止めた。鞄は降りたときに時間がかかるので預けない。そんなに時間があるわけではないが、まずはロイヤルスカイラウンジへ。コーヒーで一息。
 
   ■秋田空港  
   
09:40  秋田空港離陸。珍しくJAL機内のミュージックにジャズがあった。今回は、モバイルパソコンを持ってこないので、機内誌を隅から隅まで読んだ。
 
11:00  羽田空港着陸。ボーディングブリッジだから、歩いて到着ロビーへ。JALは近い。地下に向かい、京急線に乗り換える。最近は、急いでいることが多いので、バスに乗ったことがない。
 
   ■羽田空港  
   
11:30  京急線で京急蒲田へ。まだまだ工事中のため、出口が見つからない。やっとの思いで、アーケードの商店街方向へ出る。ここからは歩いて20分ぐらいの処だけど、時間がないのでタクシーで西蒲田へ。
 
   ■京浜急行 
   
11:50  東蒲田から多摩堤通の地下道を抜けると、目の前が学校である。正午にパーティーが始まる直前で、そんなに人はいない。1階のロビーで受付をして、2階の学生課で交通費の手続きをする。
 
 
  ■日本工学院 蒲田キャンパス      
  (新施設紹介’10より)  
   
 会場である12階の学生ラウンジに向かったら、すでに皆さん集まっていて、まずは、同じ階の校友会ラウンジに荷物を置いてくる。会場に戻るが、余りの人で各県の支部長がどこにいるか分からない。入り口の案内の人に聞いて、初めて分かった。
 
12:00  約500名が集まって、程なく「新施設完成記念祝賀会」始まった。宴会場ではないので天井が低く、理事長の挨拶などは生で見えなくて、モニターを通して行われた。
 
 
   
   
13:30  予定通り、中締めの挨拶が行わた。しかし、私ら見学組はその場で待っていることになった。まるで懇親会を延長したような雰囲気で待っていた。
 
 
   
   ◆岡山県支部長の白石さんと私
   
14:00  一階に下りたら、記念品を渡された。外は雨で、庭園の散策は出来そうもない。まずは、記念品を12階の校友会ラウンジに預けてくる。傘を差しながら食堂棟(蒲田病院の有ったあたり)の見学から始まる。12号館で行われていた「片柳鴻回顧展」を鑑賞する。かなりの数の作品が展示されていたが、画集にあった絵は少なかったように思えた。
 
 
     
◆記念品のデジタルフォトフレーム  ◆雨でこんな写真しか撮れなかった   ここが、雑然としていた旧3号館前で、 よその町みたいに綺麗になっている 
 SDメモリーカードは、学校紹介だけのMPEG動画だけだったが、写真も入れてスライドショーで楽しんでいる。     (新施設紹介’10より)
 
   
◆食堂棟、右上の写真の右側の建物 
     
(新施設紹介’10より)     
 ◆12号館で行われていた「片柳鴻回顧展」 
   
理事長自ら、主賓を案内していた 
   
14:50  見学会が終わって、校友会ラウンジから荷物を引き取り、わずか200mぐらい先の「スーパーホテル東京・JR蒲田西口」にチェックイン。昨日泊まった方が多いようで、校友会関係者はごくわずか。それでも、宮城県支部長を見つけて、夜の銀座行きを約束。酔い覚ましに、しばらく部屋で休んでいた。
 
   スーパーホテル東京・JR蒲田西口  
   
16:30  退屈になってきて、一階にあるパソコンで、自分のホームページを確かめようと降りて行った。丁度、宮城県支部長の清水さんもやって来て、少し早めの銀座行きとなった。
 
17:40  JR蒲田から京浜東北線でJR新橋へ。銀座『天国』は、八丁目なので新橋からの方が近いのである。家族と何度も来たことのあるこの店だが、かなり久しぶりである。懐石のコースは、清水さんも少量料理に感心しながら食べていた。
 
 
  ■銀座『天国』      
 
 *日本酒は、いつも品格のある銘柄を置いている。
 
〜〜〜〜〜 一本目 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●錦郷 純米酒「雑賀の郷(さいかのさと)」 300ml
 
   
                    ◆(株)九重雑賀
                   〒640-8342
                    和歌山県岩出市畑毛49−1
                     TEL :0736-69-5980
                     FAX :0736-61-2244
 
  ▼原材料名   : 米、米麹
  ▼精米歩合   : 麹米 65%
            掛米 70%
  ▼アルコール分 : 15%
  ▼製造年月   : 2010年8月
 
〜〜〜〜〜 探し求めた究極の美酒! つちたつ酒店 ホームページより 〜〜〜〜〜
 ・明治41年1月に食酢の製造を始め、より良い酢を製造するために原材料にもこだわり、酢の主原料である酒粕を得る清酒醸造も昭和9年より始めました。息子さん「雑賀俊光」さんは、元プロボクサー。はじめてお会いした時も、すごいいい方で、お酒造りの情熱が伝わる方でした。この雑賀を本当に大事にして頑張っている俊光君を当店は、真剣に応援していきたいです。俊光さんは、『食事をしながら楽しめる食中酒を造りたい。』と語ります。蔵にも自ら入り、飲まれる方の気持ちになってお酒造りをしています。口に含んだ際、上品な旨みがあり、コク・キレの調和のとれた奥行きのある味わい深いふくよかなお酒です。
 
 *以前、静岡県下田の「つちたつ酒店」から、純米大吟醸を買ったことがある。奥行きのあるお酒。
 
〜〜〜〜〜 二本目 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●桜正宗 特別純米酒「宮水の華」 300ml
 
   
                    ◆櫻正宗(株)
                   〒658-0025
                    神戸市東灘区魚崎南町5-10-1
                     TEL:078-411-2101
                     FAX:078-411-2102
 
  ▼原材料名   : 米、米麹
  ▼原料米    : 兵庫県産山田錦
  ▼精米歩合   : 65%
  ▼アルコール分 : 15度以上、16度未満
  ▼日本酒度   : +3
  ▼酸度     : 1.5
 
 灘五郷の一つ、魚崎郷に本拠を構える老舗中の老舗。1625年(寛永2年)兵庫県池田荒牧村(現・伊丹市)にて創醸し、1717年(享保2年)創業。
 
 六代目当主山邑太左衛門は酒の仕込み水として全国的に知られる宮水の発見者とされている。また、1906年(明治39年)には官立醸造試験所の技師高橋偵造によって櫻正宗酒母から分離された櫻正宗酵母が日本醸造協会より“協会一号酵母”として全国に頒布された。
 
 “宮水の華”は、酒造りに適した兵庫県産の「山田錦」を65%に磨き醸した、淡麗でやや辛口の純米酒です。六代目山邑太左衛門による発見以来、宮水を知り尽くした蔵元が醸した思い入れの純米酒です。
 
 *端麗で、スイスイ喉を通る。
〜〜〜〜〜 終わり 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
19:00  最後にお目当ての天麩羅が出てきて終わりである。三次会にと、並木通りを探したが見つからない。電話をしても出ないので、今日は休みのようである。卒業生が経営しているサラリーマン相手のおでん屋「ほろばしゃ」なので、土曜日は休業? 呼び込みがうるさくて、諦めてJR新橋へ。
 
20:00  未だホテルに帰るには早いと、JR蒲田から東急蒲田駅下の居酒屋「串幸」へ。この時間でも、二人だと入れた。この辺に住んでいる訳でもないのに、何度も来ているので、常連となってしまった。
 
 ■西蒲田・居酒屋「串幸」  
 
21:00  昼から飲み始めて、流石この時間になると食べられないし飲めなくなる。ホテル前のコンビニに寄ってから、「スーパーホテル東京・JR蒲田西口」に戻る。
 
 
●2010/10/10(日)
 
 ・スーパーホテル→東蒲田バス停→羽田空港→秋田空港→ラーメン・中華 一龍(昼食)→自宅
 
07:00  そろそろ風呂にでも入ろうと起きた。
 
07:40  部屋で、昨日コンビニから買ってきたサンドイッチとお握りを食べる。
 
08:30  誰か居るかもと、一階の朝食コーナーに行ってみた。沖縄と熊本の人が居て、コーヒーだけを飲みながら談笑していた。
 
09:00  12時の便と早いので、ホテルを出て、東口のバス乗り場に向かった。丁度バスがやってきて、待たずに蒲田を出発した。
 
09:40  バスは、始めに第2ターミナルに着いた。JALなので、その後第1ターミナルで降りた。荷物を預けて、地下一階の京急線入り口にある「味の明太子 ふくや」で、明太子を買う。最近は、目立たないところにエレベータがあることが分かり、それで降りて行った。
 
   ■味の明太子 ふくや  
   
09:50  2階の出発ロビーに戻り、お土産に彩鳳のシュウマイと聖護院の生八つ橋の聖、虎屋の焼き芋きんつばを買う。
 
   ■彩鳳のシュウマイ 
   
   ■聖護院の生八つ橋の聖 
   
   ■虎屋 焼き芋きんつば (追分だんご本舗) 
   
10:00  搭乗検査を抜けて搭乗口に向かっていたら、エアポートラウンジ [北]があった。未だ出発まで2時間もあるので、入ることにした。大きな窓側の席が空いていて、前には札幌行きの大型機が駐機していた。昼時とあってか? 皆さん、クロワッサンとドリンクで寛いでいた。
   
 
   
 
11:00  何時もだと、モバイルパソコンを持ってくるのだが、無いとだんだん退屈になってきて、ここを出ることにした。まだ、出発まで1時間有るのだが、搭乗口のゲートラウンジで待つことにする。
 
12:00  羽田空港を離陸。来るときに機内誌を読んでしまったので、居眠りをしながらICレコーダーでジャズを聴いていた。コーヒーのサービスもすっかり飲んだ。
 
13:05  荷物を受け取って、到着ロビーに出る時、駐車場で一万円札は使えるかと空港職員に聞いたら、使えるようになったと返事が返ってきた。立体駐車場は、一泊二日で1,050円ときた。お釣りが8、950円出てきた。
 
 ■秋田空港の立体駐車場がおかしい?!
 一階が満車で二階に駐めるとき、上り下りが並んでいるスロープを駆け上がった。丁度、木内駐車場(死語?)と言うか、アトリオン・キャッスルのような所。前の日上がるときは何とも思わなかったが、次の日降りるときに対向車が右側を上がってきたので、反射的に左側を降りようとしたら、通行止めマークがあった。慌てて、バックして右側を降りたが、ここは外国!!
 
 一つ改善されたことがありました。それは、いままで千円札しか使えなかったのが、一万円札と五千円札が使えます。これで両替で、延々吹雪(炎天下)の中、両替出口まで歩かなくてすみます。
    *同じ内容を、秋田の会員制コミュニティサイト「commit(こみっと)」に書き込みましたが、誰からも返信がありませんでした。未だ利用者が少ないからね...
 
13:30  自家用車で秋田空港を出発。
 
14:00  雄物川沿いに北に向かい、約30分で自宅に着いた。バイパス道路の完成で、近くなったものである。
 
 
 Ksymbol
 
 
 次は、●2009/10/17〜18 八戸を満喫!! 八戸観光紀行2009