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大川端帯状近隣公園/雄物川鉄橋/新秋田大橋
●2002年9月某日
 あまり天気がよいので、天気につられて近所を自転車で散歩をした。まずは、車の往来が激しい国道は避けて、扇町の住宅地を抜けたら、大川端帯状近隣公園に着いた。
・大川端帯状近隣公園完成記念碑
・写真をクリックすると拡大するので分かるが、新屋振興会の寄贈のようである。毎年、春には桜の名所となる。2年前の桜は、こんな風景でした。
・先ほどの大川端帯状近隣公園完成記念碑が前の方にあります。
・こちらは、国道の橋より雄物川寄りの貯水池です。東北パルプの時代には、工場排水が流れていましたが、3年くらい前に公園化されて、見違えるように綺麗になりました。
・羽越線の電車が走る、(左)雄物川鉄橋にやってきた。(右)川の向こうには太平山が見える。
(左)秋田市街地はこの方向。 (中)空には飛行機雲が二筋。 (右)雄物川鉄橋を正面から見ると壮観。
・通学列車での荒技が思い出される。あまり混雑と遅い乗車で、ホームの反対側から乗り込み、デッキにぶら下がっているが、ここに来ると鉄橋にぶつかるので、一段上がらなければならない。
・踏切前の堤防道路が、歩道が付いて広くなっていた。これだと自転車も安心して走れる。
 左は、新秋田大橋の南側交差点。去年の11月完成の時は、渋滞で3日ぐらい渡れなかった。それ以降、毎日車で渡っているが、自転車で渡るのは初めて。右側には、昭和9年完成の旧橋がまだある。あの「わが心の秋田大橋」(秋田魁新報刊)の本が出て、壊しづらくなったのか? 大曲の玉川橋みたいに、歩道専用にすれば、使い道があると思うが...ただ、新しい橋にも歩道が付いているので、これを片側2車線化すればの話だが...そんな時代は来るのか?
・茨島側に渡った。(左)テレビ塔がある大森山が見える。 (右)下には新秋田大橋案内の看板があるのだが、遠くてよく見えない。もっと手前に置けばよいのに。 *後に堤防の上に上がった。これが聞こえたのか?
・新秋田大橋が完成したと思ったら、一本河口寄りの雄物新橋が片側交互通行の工事中。海側の橋脚が錆びて危険なためだという。只今補修工事中だが、昭和30年代の橋だから、いずれはこれも掛け替えの時が来るかも。
・これも昔は木橋で、いつも真ん中が流されていた。ある時、真ん中だけ永久橋に掛け替えられた。後に、残った両側を永久橋にしたが、真ん中は交差も出来ない狭い橋となってしまった。その真ん中を同じ広さにしたのは、ごく最近のことである。
(左)橋の向こうに、風車電力が見える。 (右)雄物川運河の水門方向。
・完成する2ヶ月前に、ここに一度向かっている。今回は、次の秋田駒ヶ岳紀行の体慣らしでした。
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 次は●2002/08/24 「大曲の花火2002」 酔っぱらい紀行?!
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