★去年10月以来の、気まぐれ温泉紀行★
 
●2012/04/27(金)
 
10:30  今日は来客が多く、この時間になっても、朝食が未だたった。昨日は千秋公園のアヤメ団子で、花見があり酒宴となった。それで風呂にも入っていない。と言うことで、どこかの温泉に逃げ出すことにした。
 
 初めは近場の岩城道の駅にでも行こうかと思ったが、その手前の旧厚生年金で高速の案内が有り、とりあえず仁賀保まで向かうことにした。本荘ICを過ぎた西目PAで、トイレ休憩しながら、象潟あたりの温泉にでも入ろうか? でも今日はくもりで鳥海山が見えないから、「サン・ねむの木」でなくても良いなと、走り出した。頭の中には3カ所ぐらい候補地があった。
 
 両前寺ICから国道7号線を南に向かったら、仁賀保の「いちゑ」で、入浴+ランチで900円という電光掲示があった。どうするか迷っている内に、入り口を通り過ぎてしまった。やっぱり入ろうと、Uターンして戻ってきた。
 
 この辺は90年代に、よく仕事で走ったところだが、この「いちゑ」には、入ったことがない。高級そうで、敷居が高かったのである。
 
 実は、4月に車を買い換えて、初めての長距離ドライブだった。今まで近距離ばかりだったから、随分車の感覚が違う。でもスイスイ車がついてくる。ところが、無目的のためカーナビを使わずに、着いてしまったのである。帰りの道案内とは随分違った。
 
 ▼仁賀保温泉【いちゑ】
   ・〒018−0403
   ・秋田県にかほ市三森字大苗代190
   ・TEL:0120-353-305
   
 
   
玄関   開放感たっぷりのロビー
 
11:30  駐車場に車を止め、ずた袋を肩に提げ、フロントに向かったら、入浴を先にして、食事の後支払いで良いという。貴重品を直ぐ横のロッカーに預け、エレベーターで2階の大浴場に向かったら、一人だけ居たが岩盤浴で別室である。内湯で身体を温めてから、露天風呂に向かったら、誰も居なくて遠く平沢の墓地の桜を眺めていた。上がると少し寒いくらいである。十分に身体を冷やしてから、更衣室に向かった。
 
  
    
 
     
 内湯 露天風呂   露天風呂
  
12:15  1階ロビーのレストランに向かったら、お客さんが何組か食べていた。ひとりの客は私だけである。ランチでもメニューがあると言うから凄い。和食・洋食・天麩羅そばで6品ぐらいあったような気がする。「珈琲付き海鮮丼」を頼んだ。
 
13:30  「海鮮丼」をゆっくり食べたつもりだが、何せ朝食前であっという間になくなった。ここに呑み仲間の団体を案内しょうかと考えたが、何か場違いなような気がしていた。上品な女性好みのような気がする。目の前の国道7号線から北上して、車を走らせた。
    
   
   桜が満開でした!!
 
14:30  来た道を殆ど同じで向かったら、秋田市新屋の自宅に着いた。往復約120Kmの旅程で、たった4時間である。
 
 Ksymbol
 
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