*このメッセージは、当時のパソコン通信(BBS)の掲示板に掲載されたものです。
 
■1992/03/11〜15 仙台市 大崎八幡神社 OXハーフマラソン
■1992/04/23    小坂町 康楽館 こんにちは知事 康楽館を守る友の会
■1992/04/26    雄和町 高尾山 山菜取り
■1992/05/13    雄和町 高尾山 山菜取り
■1992/06/02〜08 仙台市 表蔵王C・C 東北クラッシック
■1992/08/      大曲市 花火大会 大曲の花火
 
 
■1992/03/11〜15 仙台市 大崎八幡神社 OXハーフマラソン
 
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 毎日、階段を上がって大崎八幡神社参拝!!
  仙台ハーフマラソン応援記 その1
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 ▼1992/03/11(水) *結集・下見日*
 
  6:00 起床
  7:38 羽越線「新屋駅」から秋田駅へ
  8:02 たざわ6号で盛岡経由で仙台へ
 11:26 仙台着、駅地下で蕎麦の昼食。
 12:30 ホテルにチェックインしてから、仙台放送着
 13:00 簡単な打ち合わせ後、コースを見ながら下見に出発。
 15:00 下見完了。
 16:00 ホテルへ
 18:00 技術スタッフ懇親会。
        2次会 牛たん屋「太兵」
 
 仙台は、去年の6月以来の事だが、1年も経たないうちに来たのは初めてだ!! 何時も来ると長いのが特徴。6月は1週間。今回は4泊5日。泊まるホテルも、県庁前の三井アーバンで、毎回同じなので、先にチェックインした。
 
 問題のハーフマラソンコースは、宮城陸上競技場をスタートして、南に向かう。市立病院前を左に曲がり、広瀬橋を渡って長町駅から右に曲がって、太白区役所で折り返す。折り返してから、市立病院前から東二番丁通へ。お城に向かって青葉通を進み、国際センターで右に曲がって、仙台西道路で広瀬通方向に戻り、大学病院方向に曲がって、国道48号線へ。大崎八幡神社で折り返して、定禅寺通に向かって市役所付近の路上でゴール。
 
 21.0975Km
 
 今回は中継車が行かないので、私物は先に宅急便でホテルへ。小さいカバンで出張。
 
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 毎日、階段を上がって大崎八幡神社参拝!!
  仙台ハーフマラソン応援記 その2
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 ▼1992/03/12(木) *地上リンクテスト*
 
  6:00 起床
  6:30 マイクロバスホテル発、私の遅刻で6:45分発。
  7:00 仙台放送本社着、朝食
  7:30 タクシーで大崎八幡神社に移動
  8:00 現場着、セッティング開始。
        *今日は回線チェックとBプランのテスト
 12:00 昼食
        *午後、暇でさっそく参拝。
 14:00 テスト終了。
 14:30 本社帰社
 15:00 ホテルへ、テストのヘリコプターの音を聞きながら昼寝
 16:30 ホテル発
 17:00 本社で全体打ち合わせ。
 18:00 ホテルへ、そのままFTVの連中と国分町へ
        ・
        ・
 
 今回の私の仕事は、第2折り返しの音声。中継車は岩手めんこいテレビ(MIT)だが、まだ開局まもない為、若手音声の先生役。だからなるべく動かないで、動かして教える、だから暇が多い。それも仕事で、長年の経験から、何か忘れてないか探す。
 
                   マイクテストはすぐ終わって、快晴の
                  中継車の外で、トランクに座ってダベリング。
 
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 毎日、階段を上がって大崎八幡神社参拝!!
  仙台ハーフマラソン応援記 その3
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 ▼1992/03/13(金) *総合リハーサル*
 
  5:30 起床
  6:30 マイクロバスホテル発
  7:00 仙台放送本社着、朝食
  7:30 キャラバンで大崎八幡神社に移動
  8:00 現場着、セッティング開始。
        *今日はAプランの総合リハーサル
        *昼前、暇でさっそく参拝。
 12:00 昼食
 13:30 リハーサル終了。
 14:00 本社帰社、マスター見学。
 15:00 ホテルへ、また昼寝
 16:30 タクシーで、本社へ
 17:00 本社で、代表打ち合わせ。
 18:00 本社で結団式。(なんの事はない、飲み方)
 19:00 ホテルへ、MITと国分町へ
        ・
        ・
 
 結団式では、アナウンサーがいなかったので、私が古株でAKTを代表して、自己紹介の司会役をした。その時、毎日成功を祈って参拝していますと言ったら、爆笑していた。 
 *大崎八幡神社とはどんなところか紹介しよう。
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国宝 大崎八幡宮
《由来》
 室町、戦国時代の大名大崎家兼が、源義家の造営と伝えられる。胆沢郡八幡邑(現岩手県水沢市)の八幡宮を遠田郡八幡邑(現宮城県田尻町)に造営し、大崎八幡と呼ばれた。その後、大崎領は、伊達正宗公の所領となり、引き続き尊ばれた。正宗公は米沢時代の威島八幡と共に、その別当寺尊宝寺に紀らせていたが、岩出山を経て仙台に帰るとこの地に社殿を造営し、守護神とした。
 
 慶長12年(1607年)完成。
 
《建築様式》
 社殿は、本殿と拝殿をつないだ石の間で構成された権現造りの様式である。総体の黒漆と権彩色の彫刻が美しく、後期桃山建築の遺構としてはわが国最古のもので、国宝である。
 長床(割拝殿)国の重要文化財で、黒木造りの落ち着いた風格となっている。
 
 本殿は5間(9.8m)に3間(6m)、拝殿は7間(13.8m)に切妻造りになっている。
 
 建築は棟梁に梅村三十郎頼次、同じく刑部左衛門国次、御大工は梅村家次、絵師は狩野左京の作事であり仙台城本丸大広間、松島の瑞巌寺のこの名工たちにより造られている。
 
《祭事》
 1月14日・どんと祭/正月14日の夕方から15日の朝にかけて、大崎八幡神社に参拝し、境内で正月の門松や〆縄を持ち寄って焚きあげる正月送りの行事。多くの人々が鈴を振りながら裸参りをして1年間の無病息災、商売繁盛を祈願する。
 
 9月14日、15日・例大祭/14日夜、長床で8番の能神楽が舞われる。15日には神事祭が行われ、神興の渡御と共に流踏馬神事が盛大に行われる。
 
                    50年前から営業していると言う
                   近くの蕎麦屋で、お祭の話をしてくれた。
 
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 毎日、階段を上がって大崎八幡神社参拝!!
  仙台ハーフマラソン応援記 その4
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 ▼1992/03/14(土) *予備日・セッティング日*
 
  7:30 起床
  9:00 マイクロバスホテル発
  9:30 仙台放送本社着
 10:00 マイクロバスで大崎八幡神社に移動
 10:30 現場着、セッティング開始。
        *今まで持ち帰っていたが、今日は中継車を置いていく。
        *朝食を食べ損ねたので近くの蕎麦屋で朝食
        *昼前、暇でさっそく参拝。
 12:00 イントレの到着で、昼食なしでセッテング
 13:00 セッテング終了。本社に出発
 13:30 本社帰社、直ちに昼食
 15:00 ホテル着
 18:00 前夜祭(打ち上げに出ないで帰る人がいるため)
        ・
        ・
 
 今日は、私は行かなくても良かったくらいなんだけれども、一人ホテルにいても暇だし、昨日までに比べると嘘のように遅い時間の出発だったが、身体が何故か早く起きてしまった。
 
 みんな、今日だけは暇で、みんなでカメラを持って観光客まがいをやってた。
 
 前夜祭は、国分町の「おでん三吉」。ここは秋田出身の人が経営している。よく行くところである。いぶりがっこを誉めたら、おみやげにくれた。
 
 今回の技術中継ポインとは、23カ所。スタートの宮城陸上競技場から、折り返し2カ所・ゴール・移動車5台・ヘリコプター2台・ヘリコプターが飛ばないときに為の固定基地8カ所・受信基地・固定カメラ・ネットワークセンター・センターなど、ものすごい機材で、中継車がなんと全国から8台来ている。スタッフも大人数で、全国から応援で47人で、地元を入れると総数は147名となると言う。この他に制作スタッフもいるから、200名は越す。ゴルフ中継よりも多い。
 
                   いよいよ、明日が本番だ!!
 
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 毎日、階段を上がって大崎八幡神社参拝!!
  仙台ハーフマラソン応援記 その5
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 ▼1992/03/15(日) *いよいよ本番*
 
  5:00 起床
  6:30 ホテル発
  7:00 本社着・朝食
  7:30 マイクロバスで大崎八幡神社に移動
  8:00 現場着、セッティング開始。
  9:30 スタンバイアップ。
 10:00 今日も参拝にいく。
 10:30 早い昼食
 11:03 番組スタート
 11:05 男女同時スタート
 11:59 トップが八幡神社前に、本番イン
 12:02 第2集団が去って、本番アウト
 12:15 突然、コース場にけたたましいサイレンで、
        消防自動車がランナーと併走。火事場中継開始。
 12:30 放送終了。
        折り返し付近のビルがボヤで、消防車が15台以上集結。
        撤収を止めて、しばらく、火事場中継を続行。
 12:45 火事が収まって、撤収開始。
 13:30 撤収終了。本社に出発。
 14:00 本社着。
 14:45 軽く乾杯。
 15:00 マイクロバスで駅に出発。おみやげを買う。
 16:09 同行の3人と新幹線乗車。
 19:28 秋田駅着。解散。
 19:44 羽越線乗換。
 19:57 新屋駅着。雨の中徒歩5分で自宅へ。
 
 前の日(日付が変わっている事もある?)遅くまで飲み歩いているので、朝風呂にはいる。そのために出発の1時間半前に起床するのが、日課になっている。今日はそれで行くと、5時になってしまった。
 
 今日は良く働いた。何しろ本番の日だから、いままで暇だったのが、いっぺんに来た。念入りにチェックして本番に備える。それでも時間に余裕が出来て、今日も逃さず、参拝に向かった。
 
 当方の本番時間は、11時57分28秒から、11時59分58秒の2分30秒間!!男子のトップと第2集団のみ。女子のトップが来たときは、ちょうど男子のゴールでだめ。それよりも、火事場中継の方が長かった。
 
《第2回仙台ハーフマラソン大会・結果》 21.0975Km
 *男子              時  分  秒
 1.セルゲイ・ソコフ (ミンスク) 1:03:43 大会新記録 14秒縮める
 2.仙 内   勇  (ダイエー) 1:03:55   〃    2秒 〃
 3.斎 藤 篤 孝  (MDI)  1:04:43
 4.長 田 千 治  (雪 印)  1:04:51
 5.矢 島   亨  (本田技研) 1:04:57
 6.千 葉 祐 一  (ダイエー) 1:05:03
 7.工 藤 耕 治  (トーキン) 1:05:19
 8.劉   文 俊  (長 春)  1:05:51
 9.ギェナージ・
    フィッシュマン (ミンスク) 1:05:53
10.尾 下 博 人  (順天堂大) 1:06:11
     ・
     ・
16.篠 原   太  (神戸製鋼) 1:06:41
 
                   完走 268人
 *女子              時  分  秒
 1.謝   麗 華  (長 春)  1:12:19 大会新記録 1分51秒
 2.大 谷 ほづみ  (東農大)  1:13:53   〃     17秒
 3.草 萱 昌 子  (東女体大) 1:14:41
 4.峰 岸 里 江(日本ケミコン) 1:14:45
 5.ライサ・
    スメフノーワ  (ミンスク) 1:15:22
 6.佐 藤 あゆみ(日本ケミコン) 1:15:26
 7.中 村   玲  (東農大)  1:16:25
 8.山 野 恵 美  (東女体大) 1:16:30
 9.北 島 美 紀(日本ケミコン) 1:16:34
10.王   秀 霞 (岡部工務店) 1:16:57
 
                   完走  58人
 *スタート時の天候
   気温 11.5度
   湿度 87%
   天候 くもり
   風  微風
 
 最後は、男子は二人の、女子は一人のダントツで、変化の無いレースとなってしまった。
 
 今回、わが社からの応援は、ここ八幡神社のデレクター・カメラ・言わずと知れた音声、そしてゴールのビデオエンジニア(VE)の合計4人。
 
                    やっぱり、国分町で地酒研究
 
■1992/04/23   小坂町 康楽館 こんにちは知事 康楽館を守る友の会
 
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 小坂町の康楽館に行ってました。
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 ▼1992/04/23(木)
 
  8:00 中継車で秋田を出発。国道285号線で、上小阿仁から森吉・比内を
      通り。毛馬内から小坂へ。
 11:00 康楽館着。駐車場に車があって、大型の中継車が入れず。
      しばらく、待つ。中では、芝居のリハーサル中で、しばらく観劇。
 12:00 館内の蕎麦で、昼食。
 12:30 スタンバイ開始。
 13:00 芝居部分の収録。
 13:30 知事対談のスタンバイ。
 14:00 知事到着。
 14:30 「康楽館を守る友の会」3人と、対談収録。
 15:00 本番終了。撤収開始。
 15:30 中継車出発。樹海ラインから大館に抜けて、国道7号線を下って、
      田代・鷹巣・二ツ井・能代・八竜・山本・琴丘・八郎潟・井川・
      飯田川・昭和町・秋田市へ。
 18:00 ノンストップの、2時間半で到着。
 
 この番組は、知事が司会役で、「康楽館を守る友の会」3人と、対談した。知事が子供の頃、ここでみた事があるとの事で、思いで話を中心に15分間喋った。
 
 ここの芝居は、ご存じ「伊東元春と小坂剣誠会」。毎年4月ー11月は、小坂町に住んで、今年で7年目。今まで1982回公演してると言う。凄い事だ!!
 
康楽館
 この芝居小屋は、日本最古の木造だが、前側はそのままとし、ペンキでガードしている。横・後ろは当然だが、木造にて補修している。だから、風の入り込みが多く、外の騒音も入り易い。しかし、モダンな洋風建築の所と、築地の歌舞伎座を思わせる芝居小屋建築がマッチして、独特の雰囲気をかもし出している。楽屋の方にも行ってみたが、2階楽屋の階段があって、大芝居番付が掲げて有った。結構、前が広いのに驚いた。
 
■1992/04/26 雄和町 高尾山 山菜取り
 
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 雄和町の高尾山に、山菜取りに行った。
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 まずは、新屋大川端で花見。川の両側に桜並木があり、500m程続いている。枝が川の方に低く垂れ込めるところが綺麗。良い天気の日曜日で、結構人が出ていたが、桜のトンネルを車でゆっくり走った。(よせばいいのに車で行った)自宅から歩いて5分ほどの所で近いんだけれども、息子が、買ったばかりのビデオカメラで撮影したいとの事で、車の中からドーリー撮影。
 
 次はおにぎりを用意して、雄和町の高尾山へ。まずは、雄大な雄物川の蛇行が見える山頂で、ご座を敷いて昼食。今度は徒歩で林道の奥へ。笹竹は、出たばかりで少し細目だが、これから大きくなりそう。コゴミは最盛期で、これからも数日は取れそう。あざみは道端に有ったが、大きめでもう最後。にょうさくの小さいのがいっぱい生えていたが、これは大きくなる蕨の頃に取ろう。
 
 あざみは、4月初めにも秋田市の梅林で取ったけれども、今回の方が軟らかかった。昨日、おつゆに入れて食べたけれども、美味しかった。竹の子は明日食べよう。
 
 問題はコゴミ。ここ10年ぐらいは毎年取っているが、今回のは変だった。少し渋いのだ!! 要するに灰汁(あく)が強いようだ。毎年同じ所からなのに、どうしてだろう。ゆでてしまってから気が付いたので、非常に残念だが捨ててしまった。ああ!!もったいない。
                    今度は、蕨とにょうさくが楽しみだ。
 
■1992/05/13 雄和町 高尾山 山菜取り
 
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 今年2度目の山菜取り。
  わらびのはしりが取れたよ
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 毎年、今の時期になると、朝、目が醒める。わらびの季節だ!!
 
 前の日に会社内の引っ越しが有って、夜、そのご苦労さん会が有ったもんで、1時まで飲んでいて、朝早く行けなかった。
 
 5/13(水)、休みだから、二日酔いで遅くまで寝ていた。私に山菜取りを教えてくれた叔父さんに、用事を思い出した。もしかすると、山に行くかも知れないと用意して、向かった。
 
 久しぶりに会ったが、すぐに山菜取りに行く事に決定。昼御飯をご馳走になってから、軽トラックで、いつもの高尾山に向かった。車高の高い車なので、舗装の無い林道の奥まで入り込んで、そこから歩いて10分ぐらいの場所だ!!
 
 ここ4−5日続いた好天で、乾ききっていたが、山はそれほど熱くなかった。これだから山菜も遅れているわけだ。(去年のLOGデータからだと1週間遅れている)ここは2メートルぐらいの薮の中で、黒い蕨が取れるところ。高い日当たりの良いところにいっぱい有って、はしり物が一人で10かたきぐらい取れた。ニョウサクもいっぱい取った。
 
 1時間ぐらいの間に、自分で食べるには充分なだけ取ったので、簡単に切り上げた。
 
 その蕨は重曹で灰汁を抜いて、次の日の晩に食べた。初物は美味しい!!
 
 ニョウサクは塩で漬けたが、去年のがまだ有って、取ったばかりですぐ食べれるとは? これ又美味!!
 
                    来週も又、この手で行こう。
 
■1992/06/02〜08 仙台市 表蔵王C・C 東北クラッシック
 
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 毎日、霧にむせぶ仙台。
  ゴルフ場と国分町紀行!!
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 ▼1992/06/02(火)
        7:38 新屋駅から秋田駅へ
        8:02 特急「たざわ」で秋田駅出発
       11:26 仙台駅着 駅地下の蕎麦屋で昼食
       11:50 タクシ−で表蔵王国際ゴルフクラブへ、
              途中ホテルに寄ってチェックイン。
       12:50 ゴルフ場16番ホール着、まだ中継車は着いていない。
       13:20 AKT中継車到着、スタンバイ開始
       15:30 スタンバイ終了
       16:00 仙台市内のホテルへむかう
       17:00 ホテル着
       18:30 AKTスタッフだけで、国分町の「おでんの三吉」へ。
 
 ▼1992/06/03(水)
        6:40 マイクロバスでホテル出発
        7:30 ゴルフ場着 セッティング開始
       13:00 CX系列応援スタッフ着
       14:00 全システム セットアップ
       17:00 仙台放送本社で総合打ち合せ、
              スタジオでグラスを交わして結団式
       19:00 ホテル近くの国分町に戻り、系列スタッフと2次会。
 
 ▼1992/06/04(木)
        6:40 ホテル出発
        7:30 ゴルフ場着 スタンバイ開始
        8:00 予選ラウンド初日スタート
       13:00 収録開始
       14:30 収録終了
       17:00−17:55 仙台ロ−カルのみ放送
       18:30 今夜も又国分町に出る。
 
 ▼1992/06/05(金)
        6:40 ホテル出発
        7:30 ゴルフ場着 スタンバイ開始
        8:00 予選ラウンド2日目スタート
       13:00 収録開始
       14:30 収録終了
       16:30−17:25 仙台ロ−カルのみ放送
       18:30 あるメーカーと会食
 
 ▼1992/06/06(土)
        6:40 ホテル出発
        7:30 ゴルフ場着 スタンバイ開始
        8:20 決勝ラウンド1日目スタート
       11:00 ニアピン収録開始
       13:00−14:20 仙台ロ−カルのみ生放送
       14:30−15:55 20局ネットの生放送
       18:00 打ち上げ前夜祭??
 
 ▼1992/06/07(日)
        6:40 ホテル出発
        7:30 ゴルフ場着 スタンバイ開始
        8:30 決勝ラウンド最終日スタート
       10:00 ニアピン収録開始
       13:00 本番収録開始
       14:00 収録終了
       14:30 撤収開始(16:05〜17:35 中継録画放送)
       17:30 撤収終了(AKT中継車で仙台放送本社へ)
       18:45 ホテル着
       20:00 寿司屋で打ち上げ
       21:30 スナックで打ち上げ2次会
 
 ▼1992/06/08(月)
        8:30 ホテル発
        9:00 中継車で仙台放送を出発
       10:00 鶴巣P.Aで仙台のおみやげを買う。
       10:30 長者ヶ原S.Aで遅い朝食
       13:00 紫波S.Aで南部煎餅を買う
       14:00 雫石のラーメン屋でこれ又遅い昼食。
       16:20 AKT 帰社
 
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 決勝ラウンドの2日間、ニアピンを収録
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 このゴルフの応援は5回目だ。1回目は今から10年前の1982年。18H2ndでしごと。このときは前田新作が優勝。その次が8年前の1984年。このとき、西仙台の16Hで船渡川育宏のホールインワンを収録した。井上幸一が優勝。3回目が1989年。またも、表蔵王の17Hで藤木三郎のホルインワンを収録。尾崎将司が優勝。4回目は去年、今回と同じ16Hでニアピン収録。上野忠美が優勝。
 
 そして今年は、ここは2度目で、決勝ラウンドでニアピンを収録。この16Hは、距離のある打ちおろしのミドルホールで、グリーン後方がOBなため、ピンをデッドに狙うにはかなり勇気がいる。このホールの去年の平均ストロークが4.268で、18ホール中一番高く、気の抜けないホールとなっていた。
 
 第3日のニアピン賞は、OUTスタートの7組、小達敏昭が7番アイアンで打った1m65cmで、仙台産業展示館「アズテックミュージアム」から賞金50万円が贈られた。 
 最終日のニアピンは、INスタートの8組の比嘉勉が4Iで2m70cmにつけて、ニッカウイスキー「鶴」50万円相当が贈られた。
 
 優勝は3日目からトップにたった、R.マッケイが13アンダーで、2位のホードに6打差をつけて完全優勝!! 期待の尾崎将司は、3日目に崩れたのがたたって、5アンダーの8位タイに終わった。
 
                    ホテルは県庁近くで、国分町がすぐ前
                   毎日ネオン街を散歩?
                   おかげで、からだがたがた...
 
■1992/08/      大曲市 花火大会 大曲の花火
 
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 桟敷の後ろで、大曲の花火見物。
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 11時頃秋田を出発したかったが、子供連れなもんでなかなか出発出来ずに、結局1時になった。仁井田辺りでもう混んでいたし、大曲市内は、いつも3時過ぎると渋滞なので、高速と角間川経由で、六郷に向かった。高速はまだ空いていて、昼食込みで3時に着いた。
 
 それから夕食のお握りの準備をして、5時前に大曲市内に出発した。バイパスは込んでいるから、農免道路を使って、フードセンター近くの空き地に駐車した。そこから河川敷までは、歩いて20分ぐらいある。旧13号線、中園町の交差点から入ると、桟敷の中央付近となる。
 
 到着したのは昼花火の終わった5時半頃。もうすでに満員に近くて、桟敷席の後ろの草むらにゴザを敷いた。開始は7時で、やる事もないし、帰るまでには醒めるだろうと言う事で、ビールを一杯飲んで、お握りで夕食をとった。
 
 最近、河川敷にはテント張りと車が多くなって、グループでバーベキュウなんかやっていて、キャンプ感覚で見に来る人が多くなってきている。その後ろに場所をとった物で、7時の打ち上げ開始時には、テントが邪魔で下が見えない。どうせ上が見えれば良いなと思っていたが、やっぱり枝も見えないと面白くない。少し移動した。
 
 初めの競技花火は、10号割物2発で、単純だが形の正確さと色で競う。1発目は規定で、2発目が自由。単発花火だけに、技術力が問われる。この頃は珍しく風がなくて、煙が停滞して肝心の花火が見えない。煙が晴れるまでの場つなぎに、仕掛花火をしての進行となった。
 
 そのあとの創造花火に変わる国際コンペティションのころには、風が出てきて、最高のコンデション。1つの花火が、いつもの年より長い時間上がっていたような気がした。だから同じパターンが繰り返されて、そのうち飽きてきて、クライマックスとなるが、感激が薄れる。
 
 今年は国際花火という事で、いつもの年は9時までが、10時の予定となっていた。9時を過ぎた頃、だんだん帰りが心配になってきて、席を立った。旧13号線までは帰る人が多かったが、駐車場付近ではほとんど居なくて、バイパスの渋滞を後目に、農免道路を通り、10時過ぎには六郷に到着。
 
                    2年連続の,4回目かな?
                   やっぱり花火は、河川敷に限る。
                   本当は桟敷とでも言いたいところだが、
                   草むらにゴザで寝そべってが止められない。
 
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