■16. 1993/2/17 八森町 八森湯っこランド
■17. 1993/7/1 千畑町仏沢 町営温泉保養所
■18. 1993/7/2 千畑町仏沢 千畑町湯治館サン・アール
■19. 1993/7/5 藤里町 町営温泉保養所
■20. 1993/7/6 藤里町 ゆとりあ藤里
■21. 1993/7/24 大潟村 ボルダー潟の湯
■22. 1993/8/28 皆瀬村 小安温泉郷「鶴峰館」
■23. 1993/8/29 田沢湖町 乳頭温泉郷「黒湯」
■24. 1993/8/30 西木村 西木温泉クリオン
■25. 1993/9/1 山内村 南郷温泉「共林荘」
■26. 1993/10/10 八森町 八森湯っこランド
■27. 1993/11/2 南外村 なんがい「ふるさと館」
■28. 1993/10/5 比内町 比内ベニヤ荘
■29. 1993/11/1 雄和町 ふるさと温泉
 
 
■16. 1993/2/17 八森町 八森湯っこランド クボタ民謡 仕事
 
 *八森では、時間がなくて、風呂に入らずに帰ってきた。
 
 ●八森町 「八森湯っこランド」(漁港近く)
 
■17. 1993/7/1 千畑町仏沢 町営温泉保養所 義父・義母同行 家族 私用
 
 *仏沢公園と言って、ダムのあるところ。妻の実家に近くて、何度も向かった。
 
 ●千畑町 「千畑町温泉保養所」
 
■18. 1993/7/2 千畑町仏沢 千畑町湯治館サン・アール 義父・義母同行 家族 私用
 
 *温泉保養所の隣に出来た、宿泊設備のある温泉。
 
 ●千畑町 「千畑町湯治館サン・アール」
 
■19. 1993/7/5 藤里町 温泉保養所 太良峡 クボタ民謡 仕事
 
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 そんじょそこらの山じゃない??
 クボタ民謡  藤里取材紀行 その1
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▼1993/7/05(月)
 
 8:50 秋田の本社を出発。ひたすら、7号線を北上。
10:30 二ツ井通過。県道119号線へ。
11:00 藤里町の猿ヶ瀬園地に到着。スタンバイ開始。
11:30 サフォークの館の屋外施設で、バーベキュウを収録開始。
12:00 本番終了。屋内で同じホゲット肉のバーベキュウで昼食。ここは過去に家族旅行で、来たことが2回ある。目的は、パターゴルフ。
 
13:00 役場の案内で、太良峡に向かう。いったん藤琴に戻って、太良峡へ。さらに奥の白神山地の岳岱風景林に向かう。
 
14:30 舗装のない林道を砂煙をあげながら、1時間半走って、林道から10分ほど歩いて、ようやく「岳岱風景林」に到着。300〜500年のブナの原生林。
 
15:30 太良峡に戻って、200m下の沢に降りて取材。ここは、沢伝いに奇岩怪石があり、遊歩道となっているが、かなりきつい山道となっている。
 
16:30 ここを引き上げて、藤里町「温泉保養所」に向かう。
17:00 藤里町の「町営温泉保養所」に到着。さっそく風呂に入る。昔からある湯治場で、宿泊は出来るが、食事が出ないため、町の仕出屋から届けてもらう。お湯は、単純硫黄泉。
 
 ●藤里町 「温泉保養所」
 
18:00 持ち込みの酒類も買ってきて、宴会開始。酒類は、ジャンボビールと爛漫のオンザロック・缶製「水割りウイスキー」?? なんと言ったっけ??
 
22:30 大酒のみ大会の宴会終了。酒が無くなって、珍しく早く寝てしまう。
 
      R119              R199
 二ツ井→→→→→藤琴→→→→→素波里ダム→→→→→猿ヶ瀬園地
      10K   ↓  14K        6K
          ↓
          ↓           R119
          →→→→→湯ノ沢温泉→→→→→太良峡→→→→→岳岱風景林
            5K         13K      7K
 
                    藤里町のキャッチフレーズが、
                   「そんじょそこらの自然じゃない」
                   山を歩いていたら、
                   本音のコピーが聞こえてきた。
                   「そんじょそこらの山じゃない??」
                   だめーーー
 
■20. 1993/7/6 藤里町 ゆとりあ藤里 クボタ民謡 仕事
 
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 そんじょそこらの山じゃない??
 クボタ民謡  藤里取材紀行 その2
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▼1993/7/06(火)
 
 6:30 まだ早いんだけど、なぜかみんな起床。温泉に。何しろ、4時に起きて山に撮影に行った人が帰って来たもんで。
 
 7:30 仕出屋が朝食を持ってきた。昼飯かと思わせるような、豪華朝食をいただく。
 8:10 行くところはすぐ隣りだし、まだ開かない時間だし。みんなゆっくりしている。
 8:30 隣の「ゆとりあ藤里」に向かう。この建物の東側の公園にスタンバイを開始する。ここは高台にあり、向かいの峡谷には藤琴川。その向こうは山と、雄大なロケーションです。
 
10:00 音あわせ・リハーサル開始。
11:00 衣装替えのため、カメラはその間打ち合わせ。私は暇で、公園端にあった、ワラビ採り。初めは少ないんで、採らないで居たが、だんだん有りそうになってきて、採り始めた。今頃、こんなところに土手ワラビがあるなんて、やっぱり今年は寒かったんだ。昨日食べたが、「夏のワラビは嫁に食わせるな」と言うとうり、美味しかった。嫁にも食わせた??
 
11:30 中継録画開始。
13:00 本番終了。ただちに撤収開始。
13:30 腹が減っていたが、汗を落としてからと言うことで、入浴。サウナ・ミストシャワー・打たせ湯・水風呂・歩行湯。それと、壁に囲まれているが、天井が開いている露天風呂。
 
 ●藤里町 「ゆとりあ藤里」
 
13:50 ラウンジで、弁当を持ち込んで昼食。
14:15 藤里を後にして、能代経由で大潟村に向かう。
15:30 大潟村の「ポルダー潟の湯」に到着。
     8/24,25の夢列島は、ここからやる予定で下見。
16:00 大潟村を出発。後は秋田へ。
17:00 秋田本社到着。
18:00 ニュースのスタッフが足りないと言うことで、助っ人。
19:00 ようやく帰社。お疲れさんでした。
 
                    風呂に、二日間で4回入った。
                   さすがに、大潟村の「ポルダー潟の湯」には
                   入らずに来た。
 
■21. 1993/7/24 大潟村 ボルダー潟の湯 24時間テレビ 仕事
 
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 1憶2450万人の平成教育委員会
  全国一斉模擬試験で秋田テレビが優勝!!
   23+14=37時間のドキュメント
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▼1993/7/24(土)
 
 9:00 出社。
10:00 中継車に機材を積み込んで、出発準備完了。社会見学兼マイクロ中継点班(寒風山)が出発。こちらの大潟村班は、まだ早いとのことで、高校野球の準々決勝をみながら待機。
 
11:15 8対3となったところで、出発。
12:00 男鹿市江川のレストランで、蟹丼で昼食。
12:30 江川出発。
13:00 大潟村の「ポルダー潟の湯」に到着。大道具がまだのため、機材を入り口にに運ぶだけ。ここは120人が入る研修室のため、机と椅子がある。これを片隅に寄せる作業から始める。
 
15:00 ようやく整理がついて、カメラや音声機材の搬入を始める。
16:00 貸し布団屋が布団・毛布・枕を搬入。
18:00 仕出しの弁当が届いて、質素な夕食。夕食前に酒のつまみを食べたせいか、満腹。20人の生徒も集まり始める。
 
19:00 ようやくおなかも収まって、風呂へ。初めて入る風呂だったが、なめるとしょっぱいナトリウム温泉のようだ。超音波バス・バイブラバス・寝湯・白湯・水風呂・サウナなど、300円にしては、設備の整った温泉だった。
 
 ●大潟村 温泉保養センター「ポルダー潟の湯」
 
20:00 風呂上がりのビールを飲みながらくつろぐ。
21:00 「1憶2450万人の平成教育テレビ」が始まったので、スタッフ一同テレビを見る。
23:00 めいめいテレビを見ながら、つかの間の仮眠をとる。
 
1993/7/25(日)
 
 0:30 第一ブロックの本番開始。初めは、CXスタジオの局アナコース。30分ぐらい。いよいよ、本コース開始。まずは、前半7問まで出題。ここで、いったん答案用紙を回収して、ファックスへ。後半8問を出題して、あっと言う間に15問終了。CMを挟んで珍回答紹介。その後本回答へ。
 
 1:45 第一ブロック終了。総合で、5位。めいめい仮眠をとる。
 4:15 第二ブロックの本番開始。目が閉じていて、なかなか起きられなかった。
 5:30 第二ブロック終了。総合で3位。疲れてまた寝てしまう、じゅうたんの研修室で、ごろ寝。
 
 
 6:20 寒風山から、パラグライダー紹介。
 7:00 起床。温泉に入って、8時の本番に備える。
 8:00 第三ブロックの本番開始。ここで大潟会場が紹介される。
10:30 第三ブロック終了。総合で2位。ここでようやく朝食にありつく。
12:30 全国●×王決定戦開始。秋田から、全国の残り7人に二人入ったが、まもなく全滅。
13:30 全国●×王決定戦終了。ここでまた、遅い昼食。朝飯はさっき食べたばかりで、入らない。昼食抜きで、来てから3回目の温泉に入って、頭を洗う。
 
14:30 腹が減ってきて、おにぎりとカップラーメンを食べる。残り時間は昼寝。
16:00 さっき食べたばかりというのに、夕食の時間。
16:40 第四ブロックの本番開始。最終ブロックの問題用紙が渡されたところで、生徒の間で、問題が分かってしまった。そこで回答を統一した。
 
18:00 第四ブロック終了。生徒の反応を見ていると、相当自身がありそうだ。ここで私は、もしかして優勝ではと思った。
 
18:45 結果発表。
      **************
       秋田テレビが優勝!!
      **************
    あの熊さんの巨大モニュメントも、秋田に...個人の成績でも、学生の保坂君が7位に入った。
 
20:00 「1憶2450万人の平成教育委員会」終了。回答者20人に、スタッフも入って記念写真。デレクターが来て、あのモニュメントが来たら、そこで祝勝会をやることを約束。撤収開始。120人分のテーブルと椅子を戻すのに大変。
 
21:00 撤収が終了して、秋田へ移動。
22:00 秋田本社に帰社。機材を整理して解散。
 
■22. 1993/8/28 皆瀬村 小安温泉郷「鶴峰館」 校友会電気店会 私用
 
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 私用&仕事がドッキング。450kmドライブ
  小安温泉・角館紀行。 **その1**
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▼1993/8/28(土)
 
                      秋田自動車道     R13
秋田 →→→→→ 秋田空港 →→→→→ 協和 →→→→→ 横手 →→→→→
 12:30 30k  13:00  14:00 30k       45k       20k

      R398
  湯沢 →→→→→ 小安峡温泉
15:00 15:30 30k    16:30
 
 *今回は、私の東京時代の学校の校友会(OB会)、この秋田県支部長をやっているもので、このたび秋田の電気店の懇親会を小安で開くことにした。
 
11:50 自宅から、秋田空港の日本エアーシステムに電話する。この時間は千歳発秋田行きの離陸時間。前の日台風11号が東京を襲い、今日は北海道に向かっている。欠航が心配で電話してみた。結果は30分遅れ。
 
12:30 予定より30分遅れて、車で自宅を出発。
13:00 秋田空港着。滑走路を見たら、もう着陸していた。東京からの学校関係者が一人、札幌経由でやってきた。昨日は台風を避けて、羽田を早く発って、札幌で同じ会合を開いて、台風がそれた札幌を発ってきた。昼食として、山の下の「きなさ」と言う、蕎麦屋に向かった。
 
14:00 昼食も終わって、一路、湯沢方面に向かう。秋田自動車道に乗るのに、秋田南か協和か迷ったが、結局、協和に向かった雄和町種平・協和町小種経由で向かったが、なかなか着かない。20分ぐらいかかってようやく着いた。これでも少しは近いのかな? 大曲のI・Cでは花火の日とあって、料金所からあふれ走行車線にまで並んでいた。
 
15:00 横手で降りて湯沢に着いた。未だ時間があるため、今日、出席する湯沢の電気店に向かう。電気部品から電気器具と豊富な商品で、修理も自分で行うという、中心部の店でした。
 
15:30 30分ほど訪問をして、我々は一足先に小安に向かう。
16:30 小安温泉郷に着いた。中心部のみやげ店で場所を聞いたら、未だ先の右側だと言う。民宿旅館「鶴峯館」は、最近出来た民宿街のようである。
 
外観 内湯
 
 ●皆瀬村 小安温泉郷 民宿旅館「鶴峯館」
  〒012-0100
  ・住所:秋田県雄勝郡皆瀬村小安郷温泉
  ・TEL:0183-47-5335
  ・泉質:含芒硝食塩泉
  ・効能:神経痛・創傷・リュウマチ・運動器障害・婦人病など
 
      早速、長いドライブの疲れをいやすため、風呂に入る。裏山が見え、大雨の為か湧き水があふれていた。温泉も近くで沸いて、近所で引き回しているようだ。二人だけで、風呂上がりのビールを飲んで、くつろぐ。
 
18:00 十文字と皆瀬の電気店の人がやってきた。風呂に入ってもらう。まもなく、湯沢の人もやってきた。
 
18:30 宴会開始。料理はまあまあだが、お膳にびっくりした。殿様のお膳みたいな豪華なものだった。初めて会った人ばかりとあって、電気店情報交換で、話に花が咲いた。
 
20:00 宴会終了。部屋で、持ち込んできた白角とおつまみで2次会。
23:?? 何時か分からないが、2次会終了。次の日朝になって分かったが、白角が1本無くなっていた。それでも足りなかったのか、冷蔵庫から酒類が出ていた。5人だから、まーそんなもんか。それにしてもよく飲んだものだ。
 
                    明日は、一関にお客さんを送ってから、
                   仕事のため角館に泊まる。
■23. 1993/8/29 田沢湖町 乳頭温泉郷「黒湯」 校友会電気店会から角館への途中 私用
 
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 私用&仕事がドッキング。450kmドライブ
  小安温泉・角館紀行。 **その2**
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▼1993/8/29(日)
 
       R342           東北自動車道
小安峡温泉 →→→→→ 一関 →→→→→ 紫波S・A →→→→→ 盛岡
8:30 9:00  53k   11:00  74k  12:00  13:00  18k 13:30 14:00

 R46             R46
→→→→→ 田沢高原・黒湯 →→→→→ 角館
 45k   16:00   17:00  35k   18:00
 
 7:00 起床。みんな年寄りで朝が早い。風呂にも入る。昨日持ち込んだ、白角を全部飲んでいた。トホ...
 
 7:45 朝食。完全なる二日酔いで、あまり食欲無かったが、それでも食べた。
 8:30 チェックアウトして、民宿前で写真を撮って解散。小安峡の大憤湯を見に行くことにした。地元の電気屋さん二人も、しばらくぶりに見たいと同行。台風11号の大雨で、渓流は激流。ものすごい流れを見ながらの憤湯とは珍しい。そして、もう一つ珍しいことに、大雨で至る所に滝が出来ていた。
 
 9:00 東京から来たお客さんを、新幹線に乗せるため、JR一関駅に向かう。途中、眺めの良い須川湖で降りて眺め、須川温泉はそのまま通過。秋田県側は急な登りだが、岩手県側は緩やかな下りで、342号線が延々と続く。途中、奇岩懐石の厳美渓があったが、お客さんが寝ていたもんで、そのまま通過。
 
11:00 新幹線の駅は、在来線とは別かと思って行ってみたら、一緒の駅だった。お客さんは、仙台によって親の顔を眺めてから、そのまま、今日中に東京に帰るという。だから、ひらすら走ったんだが、2時間もかかった。駅前に駐車して、少しその辺を眺めたかったが、バス停ばかりで、駐車場がない。それに目の前が警察署。これはまずいと、さっき通過した一関インターチェンジに向かう。東北自動車道は、みんな110〜120kmで走っていたが、一緒に走ったんでは面白くないので、130kmで追い越しながら走っていた。
 
12:00 紫波サービスエリアで蕎麦を食べて昼食。暫く、盛岡の地図を眺めたりして休憩。
13:00 おみやげコーナーを眺めてみたが、南部煎餅の気に入ったのが無かったので、やっぱり、盛岡で買うと言うことで、盛岡駅に向かう。
 
13:30 盛岡駅に着いた。が、駐車場が見つからない。みんな路上に停まっているだけ。どうも駅の右側に、駐車場ビルが有るみたい。しょうがないから、駅前付近を一周して、小路に入ったら、民間駐車場があった。駅ビルの「FESAN]地下の巖手屋で煎餅を買う。ここは福島仙台の帰りによく寄るところ。抹茶・クルミゴマ・ピーナッツなどの厚焼きを中心に、チーズの薄焼きなど、ばら売りを30枚ほど買う。仙台名物の鐘崎の蒲鉾と萩の月も買う。
 
14:00 秋田方向の46号線に向かうが、どうしたことか、道を間違えて、前に来た事のある「岩手めんこいテレビ」の前に来てしまった。せっかく迷ったから? いつも一緒に仕事している、スタッフがいるかと寄ってみたが、日曜日とあって、誰も居なかった。
 
16:00 仙岩峠を越えて田沢湖町に入り、角館入りが7時とまだ時間があるので、田沢高原の温泉に向かう。初めは、手前の水沢温泉にでも行こうかと思っていたが、山を上がって行くうちに、露天風呂に入りたくなってきて、気が付いたら、黒湯に向かっていた。
 
外観 露天風呂 打たせ湯
 
 ●田沢湖町 乳頭温泉郷 「黒湯」
  〒014-1201
  ・住所:秋田県仙北郡田沢湖町生保内字黒湯沢2-1
  ・TEL:0187-46-2214
  ・泉質:単純硫化水素泉
      酸性硫黄泉
  ・効能:リュウマチ性疾患・皮膚病・慢性気管支炎・消化器疾患
      婦人病・糖尿病など
 
     日曜日とあって、駐車場は満員だったが、この時間は、さすがに帰る人が多くて、300円払ってゆっくり入れた。思い出せば、ここに入ったのは20年以上前。その時を思い出しながら、露天に入っていたが、その時と全然変わり無い風景だった。少し温めの打たせ湯に、方・腰・足と当てるが、なんと、風が冷たい。たっぷり、40分は浸かって、孫六温泉の方に散策に行ってみる。
 
17:00 ゆっくり遊びすぎかたな?と言う感じで、急ぎ足で、神代経由で角館に向かう。
18:00 武家屋敷を通り、角館の中心部に着いた。ところが、高橋旅館が分からない。暫く、同じところをめぐって、近所の人に聞いて分かった。まだ、誰も着いていなく、一人部屋に入って、疲れて暫くバタンと寝ていた。20分ほどして起きて、自宅に電話していたら、6人のスッタフが着いた。
 
19:00 この旅館の向から、明日、早朝、全国中継する。その下見開始。旅館の駐車場から、人工衛星中継車のテストをする。要するに、スーパーバードが見えるかのテストである。
 
20:00 ようやく、下見も終わって、旅館で夕食。部屋に帰ってからの酒と言うことで、買わせたら、ドジなことに、ビールを買ってきた。旅館の冷蔵庫が満員とのことで、夕食に飲む羽目になった。
 
21:00 そう言うわけで、飲み足りないので、ラーメン屋に行ってに飲むことにする。みんなは、ビールを飲んだが、私ともう一人は、冷酒が無いとの事で、冷やに氷りを入れて飲んだ。
 
22:00 明日は4時半起きと早いので、一同寝る事とした。
 
■24. 1993/8/30 西木村 西木温泉「クリオン」 角館人形 めざましテレビ 仕事
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 私用&仕事がドッキング。450kmドライブ
  小安温泉・角館紀行。 **その3**
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▼1993/8/30(月)
 
     R105            R46+R13
 角館 →→→→→ 西木村・クリオン →→→→→ 秋田
4:30 8:45 10k  9:00     10:00  60k  11:30
 
 4:30 まだ暗い中、起床。トイレに入っただけで、何もしないで玄関へ。なんと、スタッフの車が全部で4台来ている。ドアーを開けて仕事するにはじゃまなので、移動して整理する。道路には、溝が入ったゴムマットを6枚敷いて、そこをカメラ・照明のケーブルが道路横断する。中継先は、旅館の向、広目屋の奥の作業小屋にある、人形。
 
 6:00 スタンバイ完了。リハーサル開始。
 6:30 本番。イントロで10秒ぐらいと、45分頃に3分ぐらいの中継。
 7:00 本番終了。撤収開始。
 
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 9/7(月)〜9(木)
  角館町の飾山囃子が始まる。
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 *飾山囃子(おやまばやし)の紹介。

 9日深夜から10日の早朝にかけて行われる「山ぶっつけ」がクライマクス。この「
山ぶっつけ」は、町内で曳き山が出会うと、どちらが先に通るか、その通行権をめぐっ
て、曳き山同士を激しくぶっつけあうもの。

 角館町には、曳き山に乗せる人形を作る人が4人いますが、8/30におじゃました
方は、そのうち最長老の小林さんでした。このときは祭りを1週間後に控え、人形作り
は最後の追い込みに入っており、何体かは既に各町内に渡っていました。

 製作工程はだいぶありそうですが、驚いたことに、最終工程が終わっても、まだ目が
入っていないんです。目は曳き山に乗せてから、視線を見て入れるそうです。

 重さ10トンもある曳き山同士が、ぶつかり合うときの衝撃は、大変なものです。最
近の乗用車ですと、シートベルトやエアーバック等で、乗っている人を守ってくれるん
ですが、曳き山の上の人形は、胴体に入っている棒を山に打ちつけ固定して、さらに本
番では人間が押さえているという。何しろ、人形が倒れれば負けで、通行権を譲らなけ
ればならなくなるからだ。
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 8:00 撤収終了。旅館に戻って、朝食。昨日、遅くて風呂に入っていない人が多いので、どこか近い温泉に行くことにする。食事後、行き先が決まった。西木村のクリオンである。ここだとそんなに遠くはない。
 
 8:45 旅館を出発。西木村に向かう。
 9:00 秋田市のアトリオンに似た外装の西木温泉「クリオン」に到着。300円払って温泉へ、湯船に浸かり、汗を流して疲れも流す。私は、頭も洗って、満足満足。
 
 ●西木村 「西木温泉クリオン」
 
10:00 一路、秋田に向けて出発。協和からは高速に入らず、13号線をひたすら北進。
11:30 ちのか本社到着。
12:00 本社で昼飯。その後疲れて昼寝。
13:00 今朝も早かったしとの事で、帰宅。3時間ほど自宅で寝ていた。
17:00 起きて、明後日で切れるビーヤーガーデン券があるとのことで、急きょ、今夜は、三井アーバンで、家族一同、ビール大会。
 
18:00 三井アーバンに自家用車で向かって、駐車場へ。
20:00 すこたま、ビール・ジュースを飲んで、料理を食べて、代行で帰ってきた。代行の方が、往復タクシーよりは安いのではと。
 
■25. 1993/9/1 山内村 南郷温泉「共林荘」 義父・義母同行 家族 私用
 
 *一行6人で泊まったけど、とにかくうるさかった。二部屋に分かれたので、静かな方に寝ていたが、そこも大部屋で落ち着かない。
 
外観 内湯
 
 ●山内村 南郷温泉 「共林荘」
  〒019-1105
  ・住所:秋田県平鹿郡山内村南郷字大払川139-1
  ・TEL:0182-53-2800
  ・FAX:0182-53-2801
  ・泉質:ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉
  ・泉温:源泉45.6度
  ・効能:きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱体質・慢性婦人病・神経痛
      筋肉痛・関節病・五十肩・リュウマチなど
 
■26. 1993/10/10 八森町 八森湯っこランド猿ケ瀬園地・青秋林道 家族 私用
 
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  藤里・八森・能代
 白神山地紅葉紀行
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▼1993/10/10(日)
 
10:50 10時の予定が、何かと遅くなって、家族4人で秋田を出発。途中、50kmのスローペースに7・8台後ろからクラクションを鳴らすトラックが居たりして、何やら異様な雰囲気に、森岳方面に曲がって逃げて、桧山経由で二ツ井に。
 
13:00 素波里ダムの猿ヶ瀬園地に到着。サフォークの館は止めて、隣で、そば・うどんにした。
 
13:30 雨の降る前にパターゴルフという事で、昼飯も早々にパターゴルフを始める。プレイ代は、大人が850円、子供が350円。
 
14:30 12Hを終わったところで、突然の雷鳴。それと同時にパラパラと雨。これは大雨が近いとのことで、ゴルフを中止して駐車場に退散。車に入ったところで、大雨が降ってきた。山を下りる途中は、ものすごい豪雨で二ツ井まで続いた。あまりの雨に、ドライブインで休憩して、東能代から、新米代橋を通り、川向こうに。農免道路を通り、峰浜村経由で八森へ.
 
16:00 八森町の観光市に着く。おみやげとして、海苔の佃煮を買う。宿は、ここから3分と掛からない「庄内荘」へ。
 
16:45 私だけ、直ぐ近くの「湯っこランド」へ。あまりの茶褐色の湯で、上がりに体を拭いたら、何と、タオルが赤くなった。

 *2/17の八森では、時間がなくて、風呂に入らずに帰ってきた。
 
 ●八森町 「八森湯っこランド」
 
18:00 海の幸づくしの夕食開始。タラバガニ・ホタテ・さざえ・イカ・キンキン・もずく・ツブ貝・スープなど。ビール1本と、燗酒4本をいただいて終了。
 
20:00 ゆっくりとした夕食で、部屋に帰って、家族一同テレビを見る。
21:00 何やら喉が渇いてきたので、旅館からウイスキーボトルをもらって、3杯飲む。
22:00 100円で2時間のテレビが切れたので、寝る。
 
▼1993/10/11(月)
 
 7:30 特に急ぐ旅でもないし、ゆっくり寝ていたが、やっぱりこんな時間になると起きてしまう。
 
 8:10 家族一同、急いで朝の行事を済まして、海の幸ずくしの豪華な朝食。
 9:10 チェックアウトして、まずは、木戸の沢の断崖に、両手を広げて海を見つめて建つ「涛安(とあ)の乙女」を見た。これは昭和58年5月26日発生した、日本海中部地震の犠牲者を慰める祈念像。12人の名前が刻まれていた。地元の名前も有れば、能代市などの近郊の名前もある。釣り客なんだろうか? しばし合掌。
 
 9:30 この後、岩舘の町中に降りていって、五能線の高架橋を下から見た後、上のバイパスの橋の上から眺めた。いつもなら、列車が来る時間になると、アマチュアカメラマンが、いっぱい居るところです。
 
 9:40 今まで行ったことのない、真瀬渓谷方面に向かうことにした。ぶなっこランドに向かったが、あまりの近さにここではないと思い、急な坂道の青秋林道を上って、二ッ森岳方面の2/3を進んでしまった。標高700mはあったと思う。真瀬渓谷を挟んで、向こうの真瀬岳方向が紅葉真っ盛りだった。
 
10:10 初めは舗装されているが、真ん中が砂利道で、上が又舗装されている。あまりの道路の狭さに、林道の終点4キロ手前で、引き返した。下流のぶなっこランドで、渓谷を散策したりした。
 
11:00 昼食にはまだ早いので、鹿の浦展望台で、時間つぶし。
12:00 今日泊まった旅館の2軒隣の「いしずか」で、昼食。昨日覗いたときに、昼間も営業しているようなので、今朝確認していた。イクラやウニなど、海の幸を使った定食がある。子供達と妻は、イクラ丼や三色丼(イクラ・ウニ・イカ)を食べたが、私は、マグロ・イカ・ハマチ・海老などが入った「おまかせ丼」を食べた。新鮮さにこだわり、地元の観光市が開いてないときは、能代まで仕入れに行って、1人でやっているため、材料が無くなると閉店する。この日も12時開店で、15人ほど入った12時半で締め切りとなった。どれを食べても1,000円以下。
 
13:00 後はとっとと、八森を後にして、能代に向かった。
13:40 能代港岸壁の「はまなす画廊」に行った。話には聞いていたが、初めて来た。あまりの長さに、見たのは真ん中だけ。
 
14:30 大潟村の物産館で、コーヒータイム。
15:30 外食予定を変更して、今日は自宅で夕食と言うことで、スーパーで買い物して、
16:00 自宅到着。
 
                    青森県の深浦町に行って、ウニ丼か
                   いくら丼、またはイカ素麺を食べる予定が
                   近くで済んで良かった。
 
■27. 1993/11/2 南外村 なんがい「ふるさと館」 個人 仕事のついで
 
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 第116回秋田県種苗交換会協賛
  「クボタ民謡お国めぐり」公開録画
   大曲交換会紀行
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▼1993/11/2(火)
 
09:00 普段どうり会社に出社。
10:30 私が使う機材を、外部の会社に運搬の為渡す。
13:00 私が大曲まで同乗予定していた班が、連れ忘れて出発してしまった。
13:40 しょうがないので、1人マイカーで出発。
14:40 このまま大曲に行ってもまだ早いので、13号線の神宮寺から南外に入り温泉に向かった。南外村「ふるさと館」の場所が分からなくなって、村役場で優しいお姉さんに聞いたら「村で唯一の信号がある105号線を横断してさらに先の岩倉温泉方向」という。
 
15:00 なんがい「ふるさと館」到着。早速300円払って入る。超音波風呂・泡風呂・打たせ湯・サウナと揃って、なかなか手頃な温泉だった。温泉は無色透明だったが、蛇口のお湯がなぜか臼茶色?? ショッパイ様な臭いが...
 
 ●南外村 なんがい「ふるさと館」
 
15:45 帰りは、105線経由で金谷橋から大曲へ。途中、帰りの車が多かったが、橋から先は河川敷の農機具展示場帰りの車で大渋滞。
 
16:10 大曲小学校に到着。既に先発隊が到着していて、作業が佳境には入っていた。私が作業するにはまだ早いため、暫く、お茶を飲んだりして休憩。
 
17:00 そろそろ作業開始。
18:30 今日は遅くなるとのことで、珍しく夕食弁当付。
20:30 今日の作業終了。一同、大曲グランドホテルへ。スタッフの内の13人で、タクシー4台に分乗して、「五人百姓」に向かう。最初は生ビールジョッキー。夕食を食べたせいか、一同、酒が入らない。次は大分麦焼酎「二階堂」3本。これになってから、よく飲むようになった。人のことは言えないが...
 
23:20 まだ居たかったが、店の終了とのことで、タクシーでホテルに帰る。
 
                    このグランドホテルは10年以上前は
                   よく泊まったところだが、さすがに古くなっ
                   て、安い料金だった。
 
▼1993/11/2(火)
 
 6:30 起床。前の日、昼間に温泉に入ったんで、夜入らなかった。シャワーに入るが、カーテンがない!! 飛び出さないようにするのに大変やりにくい。
 
 7:15 1階のレストランで朝食。他のスタッフは誰も来て居ない。後から聞いたら出発が8時のつもりが、8時半のようだった。驚いたことに、ここに八森の「かがもく」さんが居るではないか!! 取材や観光で八森に行ったときによく合う海産物屋さんである。向こうは食事の終わりに入っていたが、話しながら食事した。交換会のJA物産展に販売に来て居た。
 
 8:10 他のスタッフより一足先に、大曲小学校の現場に向かうことにする。既に、朝7時に秋田を出発した中継車が着いていた。早速、音声と中継車をドッキングしてスタンバイ。
 
10:00 音合わせ開始。
11:30 弁当で昼食。
12:20 突然、カメラマンの異様な動き。その後モニターに黙々燃えてる画面が現れた。直ぐ近くの人家が火事だ!! だんだん火の勢いが激しくなって、赤い火も見えてきた。なかなか鎮火しない。民謡の開演時間になっても、室内のカメラが外に出て、中継車の屋根から撮影しているため、開演できない。
 
12:40 火事も鎮火の方向に向かって、ようやく開演できた。
15:00 収録終了。早速撤収。
15:50 秋田自動車道経由で、秋田に向かう。
17:00 本社到着。
 
                  後から聞いたら、あの昼火事は3軒全焼と
                 いう。凄い煙で、思わず外に出て見てみたら
                 直ぐ近くで、びっくりした。
 
■28. 1993/10/5 比内町 比内ベニヤマ荘 大館カントリークラブ 親善ゴルフ 仕事
 
▼1993/10/5(火)
 
 朝8時に秋田を発って、11時に比内町の大館カントリークラブへ、ゴルフ場の下見をして、午後1時から中継機材のスタンバイ。5時には終了して、比内町大葛オッパ沢の林業従事者管理休養センター「比内ベニヤマ荘」に泊まる。
 
 ●比内町 比内ベニヤマ荘
 
▼1993/10/6(水)
 
 7時に朝食を食べて、30分後に出発。8時にゴルフ場に着いて。9Hのドラコンと、17Hのニアピンを、10時頃から全選手収録。4時に終了して、5時撤収終了。7時秋田着。
 
■29. 1993/11/1 雄和町 ふるさと温泉 個人 私用
 
 *今の温泉を建て直す前は、5人も入ればいっぱいの温泉だった。それが穴場で、私一人だけと言うことがよくあり、何度も通わせてもらった。父の実家が直ぐ近くの女米木で、5・6月の山菜取りの帰りには、必ずと言ってよいほど、汗を流しに向かった。日本海中部地震より、2階の宿泊室に被害を受けて、宿泊なしで営業していた。
 
 ●雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」
 
 
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