■100 2001/2/17 青森県三沢市 古牧温泉
■101 2001/2/21 大内町 ぽぽろっこ「楠の湯」
■102 2001/2/25 山内村 あいのの温泉「鶴ヶ池荘」
■103 2001/4/6 雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」
■104 2001/5/12 雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」
■105 2001/5/18 雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」
■106 2001/5/23 岩城町 道の駅「港の湯」
■107 2001/6/21 岩手県一関市 須川高原温泉
■108 2001/6/21 東成瀬村 秋田須川温泉「栗駒山荘」
■109 2001/7/4 金浦町 国民宿舎「はまなす荘」
■110 2001/7/18 大内町 ぽぽろっこ「楠の湯」
■111 2001/8/16 秋田市 秋田温泉プラザ
■112 2001/8/25 鹿角市 八幡平グリーンホテル
■113 2001/9/6 西仙北町 西仙北ぬく森温泉「ユメリア」
《私用》
*今年のことのため、まだ不明。
■100 2001/2/17 青森県三沢市 古牧温泉
校友会 北海道・東北ブロック会議 私用
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大きめのノートパソコンを持参して
三沢「古牧温泉」紀行
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*今回は、ある学校の校友会の各県支部長が集まるブロック会議を、青
森県の三沢で開催することになり、「古牧温泉」に向かった。
2001/2/17(土)
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10:07 10:17 10:27 12:08 12:41 14:06 14:15
新屋 →→→→ 秋田 →→→→ 盛岡 →→→→ 三沢 →→→→ 古牧温泉
羽越線 秋田新幹線 東北本線 バス
9:55 歩いて5分と近いところだが、パソコンの荷物が重くて、自
家用車で駅まで送ってもらう。
10:07 前の日に、ここで切符を買っておいて、羽越線の新屋駅から
秋田へ
10:17 秋田駅着。新幹線ホームに移動。
10:27 秋田新幹線「こまち」12号で盛岡へ。出発間際で、自由席
の窓側は満席。通路側に座席を確保。ここの方が、コーヒーを
買いに行ったり、トイレに行ったりで、出入りが自由でよい。隣の人は寝
ていたが、これを書き込んだりして、暇をつぶす。
12:08 盛岡駅着。新幹線ホームから、在来線ホームに移動。
12:41 ホームで立ち食いそばを食べていたら、地元盛岡と、東京・
山形・福島の人と合流。合計6人が、東北本線「はつかり」で
、三沢へ。
14:06 三沢駅着。熱烈歓迎の看板と、ビデオカメラで歓迎。まるで
どこかとタレントみたい。古牧温泉からの迎えのバスで温泉へ
。駅の直ぐとなりなのだが、広くてなかなか着かない。
●青森県三沢市 「古牧温泉」
15:00 第2グランドの部屋で、私が議長になって、会議開始。ここ
で大きめのノートパソコンを使って、ホームページを紹介。
17:45 会議終了、すぐ大岩風呂に入浴。
18:30 懇親会開始
20:00 懇親会終了、部屋に戻って懇談。
21:30 露天風呂のある「瑞鳳浴殿」にも入浴。
2001/2/18(日)
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11:30 14:30 14:40 16:18 16:37 16:47
古牧温泉 →→→→ 盛岡 →→→→ 秋田 →→→→ 新屋
八戸+東北自動車道 秋田新幹線 羽越線
7:00 起床、露天風呂のある「瑞鳳浴殿」に入浴。
8:00 大食堂でバイキングの朝食。本場のリンゴジュースが美味し
かった。
9:30 温泉内の案内バスに乗車。「渋沢文化会館」や、大きめのノ
ートパソコンを持ったまま「小川原湖民俗博物館」をみる。重
くて腕が疲れてきた。一回りしたら元に戻っていた。もって歩かなくても
良かったのでは?
11:30 宮城の人の車で、盛岡まで行くことに。第2みちのく/百石
有料道路から八戸を抜け、八戸ICから八戸自動車道へ。安代
JCTから、東北自動車道へ。
13:15 岩手山PAで中華丼の昼食。途中、雫石の民宿に寄って、岩
手の人の家族を乗車。
14:40 盛岡駅で自家用車からおりて、エスカレーターを上がってい
たら、列車が到着。秋田新幹線「こまち」に飛び乗り乗車。こ
れを打ち込みながら、ハイパーダイヤで、到着時刻を検索。車内電話で自
宅に到着時刻を連絡したら、それは古い時刻だった。
16:18 秋田駅着。
16:37 羽越線で新屋駅へ。
16:47 新屋駅着。自動車に乗って、乗らなかった三沢ー盛岡間を払
い戻してもらう。道路に出たら暖気で、3本タイヤの道路で歩
きにくい。この時こそ迎えに来てもらいたかった。
17:00 自宅着。
温泉内は地下の連絡通路が発達していて、
迷うことがしばしば
■101 2001/2/21 大内町 ぽぽろっこ「楠の湯」 義父・義母同行 家族 私用
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大内町「ぽぽろっこ」温泉紀行
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*前の日から、雄和町の女米木に水汲みのついでに、一家でどこかの
温泉に行こうと決まっていた。
2001/2/21(水)
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10:20 前に予約が取れなかった、大内町「ぽぽろっこ」に、個室の
予約の電話をしてみた。10畳の部屋が11時から3時までO
K。早速、準備に入る。
10:30 秋田市新屋を出発。今回は、いつもの豊岩は悪路を想像して
通らず、秋田南大橋を渡り御野場方面から行く。
11:10 雄和町女米木に着いた。この季節は雪で山に入れないため、
私の親父が生まれた実家の軒先の蛇口からもらっている。20
Lと15Lを各2缶と、2Lのペットボトルを18本で、合計106Lの
水汲みである。
11:20 さらに南に向かって、大正寺から本荘方向に向かう。いつも
来る「ふるさと温泉」を横目に、約20km。途中、大曲から
の105号線に合流して、道の駅の案内があった。
12:00 着いた道の駅の駐車場は、道の駅らしからぬ雰囲気。まだ施
設が未完成のようで、工事が行われていた。この温泉が中心的
は施設のようで、レストランもここのようである。すぐ隣が岩谷駅で、そ
こにつなぐ「ぽぽろーど」が見えていた。秋田駅前と同じ名前の元祖であ
る。
フロントがレストランや売店と同じ手前にあり、そこでチェックイン。
温泉施設は別棟で、廊下で繋がれていた。宿泊の部屋を使っての個室であ
る。ここは入湯料が500円と高めだが、休憩室は無料だから、何度も入
る人には安いかも。
●大内町 総合交流ターミナル「ぽぽろっこ」
12:10 早速入浴。最近の洗い場のシャワーは、ノーマル栓が多い。
押して一定期間出てくるのだと、途中で止まったり、終わって
も出っぱなしになったりで、かえって不便や不経済。無色透明で、一見単
純泉かと思えるが、鉱泉で沸かしているようだ。露天風呂がぬるめで、2
度も入ってしまった。
岩で作られた露天風呂がよくあるが、浴槽の壁に背中をつけて、頭に岩
が当たらない処はなかなかない。壁がごつごつしていたり、角度が垂直だ
ったり、浴槽が深すぎたりで、お客さんお気持ちになっているのか?
疑問に思うことがよくある。この点が文句なしだったのが、「栗駒山荘」
だった。
12:50 レストラン「きぬさや」で、ちょっと遅い昼食。山芋づくし
の定食を頼んだ。生ビールをちょっといただいてから、山芋に
エビたこを入れて揚げたものや、ロールにしたもが出てきた。
14:00 いい気持ちになって、しばらく昼寝をしていた。
15:00 もう一度入りたかったが、あっと言う間に、アウトの時間に
なって、あきらめて帰ることにした。それは、更衣室が異常に
暑くて、なかなか湯上がりが冷めない。それがあって、もう一度入るのを
ためらったくらいだ。
千体地蔵のある山の方に向かって、亀田駅方向から立体交差の7号線に
抜けた。
16:00 道の駅「いわき」にもコーヒーを買いに立ち寄ったが、帰り
は7号線を真っ直ぐ来たので、簡単に着いた。
今週の温泉はこれで2度目。
3度目も、山内村である予定。
■102 2001/2/25 山内村 あいのの温泉「鶴ヶ池荘」 酒蔵巡り 私用
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酒蔵巡りで、酩酊?!(超長文注意!!)
天の戸/かまくら/鶴ヶ池荘紀行
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*このツアーは、秋田市大町の「まるひこ酒店」と、秋田市山王の酒坊「酒
盃」の共催で企画された。能代の「喜久水」以来2度目だが、私の本家の本家
は酒屋で、雰囲気は良く知っている。しかし、行程を知らないことが、能代で
よく分かった。
2001/2/25(日)
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6:00 起床、日曜日で誰も起きてくれなくて、一人で御飯を食べる。
7:15 雪上がりの道路を、自家用車で八橋方面へ。
7:35 荷物を降ろすため、駐車する前に「酒盃」に寄る。店の中には
何人か待っていた。会社に駐車したが、まだ早いと、缶コーヒー
を買って暖をとる。
7:45 そろそろ時間と、さっきの「酒盃」に戻る。バスがやってきて
いて、早速乗車する。老若男女33人の一行である。
8:00 予定の時間通り出発する。さっき暖をとった缶コーヒーを飲ん
で、喉を潤す。雪上がり野山を眺めながら、秋田自動車道を走る
。早速、富山の麹入り濁り酒がやってきた。一杯を飲んだところで、久しぶ
りの早起きで眠くなってきた。
9:00 秋田自動車道の横手ICで降りて、107号線を西に向かい、
平鹿町に向かう。
9:30 浅舞の町の中を進み、浅舞酒造の前でバスは止まった。GUN
の最初の年に来て以来、懐かしい町並みである。正面玄関で社員
が出迎えてくれた。土間を進むと釜場現れ、釜の中で酒米が蒸し上がってい
た。森谷康市杜氏の酒造りショーが始まった。
●天の戸 浅舞酒造(株)
まずは、聞き酒のポリカップと、40%精米の米が渡された。蒸し上がっ
た酒米はシートで区切られていて、1.5Kg毎に何層にもなっている。そ
れをクレーンで吊り上げて、網状の大型ベルトコンベアーに移される。そこ
で、冷たい風で冷やすため梁の上は風通しが良くなっていた。そのあと篭に
移して、麹室に運ばれる。一番重労働の場所である。
私は、杜氏の話よりも、梁の上の方が気になっていた。今は休業した親戚
の蔵を思い出していたのである。いきなり、蒸し米から始まったが、ここは
確か精米をしていないと聞いていた。あまりの負担で外注をしているという。
今度は、酒を絞り出す槽(ふね)に向かった。10リットルほど入った小
袋が詰まれたままで出てきた「荒ばしり」(1)を飲ませてもらった。すご
く角のある酒である。一回りしてから、またここで飲んで、味を比べてくれ
とのことだった。
次は、白衣を着て消毒され、暖かい麹室に入った。先ほどの行程で冷やさ
れた蒸し米が横たわっていた。ここで麹菌が蒔かれる。ここに見学者を入れ
る蔵は珍しいらしい。ここでのカビの生え方で、味が決まってくると説明さ
れた。部屋は40度近くで、部屋を一歩出ると氷点下。
今度は階段を上がって、仕込みタンクの上に、天井の梁が向き出た昔風の
蔵である。タンクも上が閉じていない開放型で、香りを自分に呼び込むのも
簡単だ。美稲(うましね)(2)と思ったが、杜氏自身がタンクの上から汲
んで、利き酒をさせてくれた。「これが本当の杜氏直汲みだ!!」と叫んだ
ら、森谷杜氏が「これは一本やられたーー」と叫んでいた。あの「北の盆」
のことである。麹/ガス入りで美味しかった。次は亀の尾(3)も利き酒し
た。米の違いはあるが、どちらも美味しい。
次は、出品酒を貯蔵してあるコーナーに向かい、吟醸酒(4)をいただく
。一斗瓶がいっぱい並んでいた。この中で良いのを品評会に出すという。今
度は貯蔵タンクに向かって、今年新発売の辛口(5)をいただく。結構な辛
口だった。+8度というから、手頃な辛さだ!!
再び、槽(ふね)に戻って中絞りのふなくち(6)をいただく。初めの「
荒ばしり」とは大分違って、角の取れた落ち着いた味になっていた。今度は
、蔵人の休憩所に上げてもらって、蔵で冷えた体をストーブで暖をとる。つ
いでに中からも暖めた。今度は大きなコップがやってきた。吟醸酒(7)と
辛口(8)をいただく。奥の部屋は、蔵人の食堂のようで、まかないのお姉
さんが居て、ボタの入った粕汁を振る舞ってくれた。
ここで、見学の時から懐に隠し持っていた「夏田冬蔵」と言う本を、森田
杜氏に差し出した。著者本人からサインをいただくためである。奥の方に行
って「おおらかに酒造り」と書いてきてくれた。社長と杜氏にホームページ
の名刺を渡したので、十分に私の個性は伝わったようだ。何しろ、美稲のラ
ベルに、私と同姓同名の名前があるのだ。農協の農業改良普及員らしい。
11:00 もう一つ杜氏にお願いをした。それは、昔能代のBBSで「蔵
日記」を書き込んでいた鈴木さんに会わせてもらいたいと、蔵に
向かったら仕込みタンクで仕事をしていた。帰りの時間が迫っていて、あま
り話すことが出来なかったが、「大変でしょうが、がんばってほしい」とだ
け言い残して、バスに乗った。
(1)から(6)までは、小さなカップで飲んだので合計2合ぐらいでし
ょうが、(7)と(8)は、結構飲んだので、バスに乗ったらかなりの酩酊
状態だった。
11:30 今度は、107号線を東に向かい、横手を抜けて大沢地区の「
かまくら」に着いた。
●かまくら 阿桜酒造(株)
会議室みたいなところで、石川社長が案内してくれた。業界では屋号で「
ヒゲの孫左エ門(6代目)」と呼ばれているらしい。昭和45年に、横手市
内にあった蔵を、現在地に移転して合併した蔵で、今では横手唯一の酒蔵と
なった。照井俊男杜氏が来てからの平成2年に全国で金賞を受賞し、一躍有
名な蔵となった。
まずは精米所を見せてもらう。大きな機械が3台有ったけれども、24時
間付きっきりで大変らしい。糠も堆く積まれていた、精米と同量の糠が出る
からその処理も大変。物によっては買い付けに来るところもあるという。
次は洗米所にいった。ここは釜がないので、蒸気でやるのだそうだ。麹室
は窓から覗いただけだが、天井が高くて異様な部屋。もろみタンクでは、さ
らに天井が高くて、梁などはなくコンクリがむき出しである。床も鉄で出来
ていて、タンクも上が閉じていて、近代化した蔵を感じさせる。
一つのタンクから、もろみのまま飲ませてもらった。「雪の音」になるら
しく、美味しかった。ここの上層は槽(ふね)ではなくて、大型のアコーデ
ィオンのような形をした物だった。ここでも無濾過酒を飲ませてもらった。
夏の貯蔵は建物の構造上暑くなるので、温度管理が大変だと言っていた。
最初の会議室に戻って、利き酒をさせてもらった。13度くらいの低アル
コールが出てきたが、私には美味しかった。60%精米の純米酒も出てきた
。これが酒か? と言うような米の味がして、気の抜けたシャンペンを思わ
せる。
12:30 帰り際に、外から建物の写真を撮ろうと、慌てて靴を履いたら
、似た靴と間違えたようで、バスに戻ったら大騒ぎになっていた
。言われてみて初めて、靴が合わないのに気が付いた。なんと、バスで隣に
座っている人だった。
13:00 さっきの「かまくら」から山内村はすぐ近くで、あっという間
に「鶴が池荘」に着いた。30人の団体と有って、天井が高くシ
ャンデリアの付いた、披露宴の宴会場みたいな部屋に畳が敷かれていた。場
違いな雰囲気である。
●山内村 「あいのの温泉・鶴ヶ池荘」
腹も減っているし、温泉には入らず、まずは宴会から始まった。ほとんどが
ビールから始まったが、私はいきなり日本酒から始まった。ほとんど知らない
人同士なのだが、何度か見学している内に、顔を覚えてきていた。隣同士、注
ぎあって、お酒はほとんど2軒の酒蔵からいただいてきた物。
14:30 お酒を飲んで、おかずを摘んだところで、お風呂に向かった。和
風と洋風の2つが、日替わりらしいが、今日の男湯は和風だったよ
うな気がする。露天には浴槽が2つ有って、一つは熱め、もう一つは温めで、
2度入ったが外は雪でちょっと寒かった。氷の張った鶴ヶ池の向こうにコンク
リの中学校が見えたが、GUNで来た小学校はこの裏手のようだ。
ここの風呂の構造で気になったのが、更衣室と露天の入り口に前室がないの
で、浴室に外気がいきなり入ってくる。新しい建物にしては、珍しい構造だ。
風呂から上がってきたら、ここの温泉のサービスで写真を撮ってくれると言
う。寝ている人も起こして、風呂から上がったばかりの人も招集して、出来る
限り集めて写真を撮ってもらった。私が持っているのと同じデジカメを持って
きて、帰る頃には出来上がっていた。
16:00 正面玄関前でバスに乗って、前の席の人がパンフレットを持って
いるのを見て、忘れたのを思い出し、バスの窓から送りに来た従業
員にお願いしてしまった。それが、先の温泉案内の重要な資料になっている。
バスは横手に戻り、横手ICから秋田自動車道で秋田に向かった。
17:30 和田を過ぎて仁井田あたりから、濡れ雪の吹雪となり、なかなか
進まなくなった。いつもの秋田市渋滞のようである。ようやくの思
いで、出発点の秋田市山王に着いた。私は、さすがに素面でなくて、駐車して
ある会社に戻って、代行で自宅に帰った。
*今回の「天の戸」行きを、ここの番組のプロデュサーに伝えたら、社長や
杜氏に宜しく言ってきてくれと言われていた。確かに入り浸りだったらしくて
、酒の好みまで知っていた。帰ってきてそれを言ったら、「蔵の前の水を飲ん
だか?」であった。確かに水も大事である。
さすがに、晩酌は一杯だけで終わった。
そして、それでも飲むと呆れられた。
■103 2001/4/6 雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」 女米木湧き水汲み 私用
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●雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」
■104 2001/5/12 雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」 女米木湧き水汲み 私用
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●雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」
■105 2001/5/18 雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」 高尾山に山菜採り 私用
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久しぶりの山菜取りは不作!!
雄和町高尾山、山菜取り紀行
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この季節、数年前は山菜取りにはまっていたが、しばらく行かないでいた。
こないだ、水汲みのついでに、野菜直売所に行ったら山菜があった。ワラビを
買ってきて、昔の虫が動き始めた。
ここ数日、天気と平日の休みで、機会をねらっていた。明日は、挙行日と夕
方には車に備品を積んでいた。
2001/5/18(金)
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4:30 もう夜が明けて、かなり明るくなっていた。まず、前から言われ
ていた蜂の巣退治をする。スプレーをまいて、棒で突入するが、何
の抵抗も無し。まだ使われていなかったようだ。
5:00 おにぎり/缶ビール/コーヒー/お菓子/入浴備品を持って出発。
6:00 雄和町高尾山頂付近着。まずは、車の中で腹ごしらえ。おにぎり
2個/お茶で満腹。リュックに田茂袋の格好で、山の急斜面を降り
てゆく。山の里は亡くなった親父の実家で、たぶん親父も若い頃ここに来たと
思う。場所は、叔父さんに教えてもらったのだが、もう年で一緒に来れなくな
った。
6:30 久しぶりで、山の様子も変わっていたが、目的の場所に着いた。
快晴で、太陽が上がってきて、暑くなってきた。入り口にシャツを
一枚脱いでゆく。ワラビを取って行くうちに、2−3日前に誰か来ていること
が分かった。探しても多くはないことも分かった。
7:30 折り返し点に着いた。ここで一時休憩。チーズをつまみにビール
を頂く。田茂袋を初めてリュックに開ける。いつもだと、ここに来
るまで2−3回やっている事なのだが。こんなに取れないのは初めてだ。いつ
もだと、このあと重くて動けなくなるのだが。早々にあきらめて戻ることにす
る。あまりなくて、ニョウサク取りに切り替えた。
8:30 山をかなり登りながら、蕗やミズなどを取って、途中2カ所の沢
水で汗を拭き、ようやくの思いで車に着いた。ここはあまり人も来
ないし、落としたら大変なので、鍵は掛けないことにしている。このころにな
ると、日も上がって車の中も暑くなっていた。早速、山を降りて、いつもの水
汲み場で休憩。
9:30 汗をかいたので、温泉に入ることにする。毎度のふるさと温泉「
ユアシス」に着いた。こんな早い時間でも、結構いるものだ。今日
はかなり熱いお湯だった。ゆっくり冷ましたが、なかなか冷めない。こうゆう
時に露天が欲しくなる。湯上がりに「こまちアイス」を頂く。
●雄和町 ふるさと温泉「ユアシス」
10:30 新波の橋で川の向こうに渡り、ひたすら雄物川の東側を進む。空
港道路に入って、椿川で黒瀬橋を渡って秋田市に入る。今回は、行
きも帰りも小山地区限定の堤防道路を走った。
11:30 自宅着。しばらく昼寝していた。
やっぱり、野菜直売所で買うことにする。
■106 2001/5/23 岩城町 道の駅「港の湯」 女米木湧き水汲み 私用
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●岩城町 岩城アイランドパーク 道の駅「港の湯」
■107 2001/6/21 岩手県一関市 須川高原温泉
栗駒山登山 会社有志10人 私用
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栗駒山紀行/2001ー06
社員有志、栗駒山登山 その1
**********************************
2001/06/16(土)
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8:00 ちのかの会社の前に、黄昏た年代の10人が集合。2台の車
で出発。私の車はワンボックスのため6人乗車。ほとんど山の
中の「出羽グリーンロード」で、河辺町、雄和町、協和町、西仙北町、南
外村、大森町、雄物川町、平鹿町を通り、十文字町に抜ける。南外村では
、直線道路だが、アップダウンが激しい道路。何かアメリカ的。
10:00 増田町のコンビニで休憩。懐かしの東成瀬村「ジュネス栗駒
」を抜けて山道をひたすら登る。山荘が近くなったら、筍シー
ズンとあって、車の路上駐車が多い。
11:00 秋田栗駒山荘着。登山班は、それの支度をして山荘の車で須
川湖の登山口に送ってもらう。私も同行して、そこで記念写真
を撮る。1、424mの秣岳(まぐさだけ)に、いきなり登坂のようであ
る。栗駒山と縦走コースで向かった。
11:15 山登りをしない私だけが、岩手県須川高原温泉へ。温泉の一
角にある、露天風呂「天日湯」に入る。入浴料500円、更衣
室と奥行きのある露天風呂だけで、休憩室などはない。少し熱めの温泉で
、打たせ湯は熱すぎてだめだった。白く濁った硫黄泉である。後で分かっ
たが、1時間以内で有れば、別棟の大浴場にも入れたんだ!! 須川温泉
の売店で、ふきのうとう佃煮と味噌鰹ニンニク、水を買う。
●岩手県須川高原温泉 露天風呂「天日湯」
12:00 車内で、クーラーボックスから出したビールを飲みながら、
さっき買ったふきのとうとニンニクをおかずに昼食。
13:00 しばらく窓を開けたまま車内で昼寝。外は時々日が射すが、
涼しい。山頂は、雲が懸かって見えない。
14:00 その辺を散策しようと、非常食として、チョコレートとコー
ヒーを買ってくる。直ぐ下の湿原駐車場に降りて、リュックを
背負って、それなりの格好で須川湖方面に向かう。イワカガミ湿原ではタ
ンポポの群生。栗駒野鳥の森の一角を、白いタムシバや、紅に近い濃いピ
ンクのムラサキヤシオツツジ、最後となった水芭蕉などを、デジカメで写
真に収めた。
15:30 須川湖に着いた。湖畔の東屋に座ったら、その中にジュース
の自動販売機が有った。さっき買ってきたコーヒーは何だった
のか? 周りは筍取りで大騒ぎだが、ここだけは観光地の雰囲気。この後
同じ道を帰るのもいやなので、道路を歩いて駐車場まで帰る。
■108 2001/6/21 東成瀬村 秋田須川温泉「栗駒山荘」
栗駒山登山 会社有志10人 私用
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栗駒山紀行/2001ー06
社員有志、栗駒山登山 その1
**********************************
16:00 一人だけ先に、秋田栗駒山荘にチェックイン。
16:30 温泉に入浴。いきなり、あの露天風呂に入る。
●東成瀬村 秋田須川温泉「栗駒山荘」
17:00 部屋に戻って、一人寂しく「やまとしずく」で乾杯。これを
書き込みながら帰ってくるのを待つ。
17:45 登山班が戻って来た。5時の予定だったから、だいぶ難儀し
てきたようである。
18:30 みなさんそろって食事。由利正宗の吟醸純米で乾杯。宿にあ
った春霞の「深山春霞(みやまはるがすみ)」、由利正宗の「
三石仕込み」などを飲む。
20:00 部屋に戻って2次会。私が持ち込んだ神亀の純米活性にごり
酒「手作り」と、出羽鶴の純米大吟醸「やまとしずく」をみん
なで飲む。私以外は、登山で疲れて元気がない。早々に引き上げた。
2001/6/17(日)
========================
6:30 起床、早速入浴。露天風呂にかなりゆっくり漬かっていた。
7:30 あまり長いので、風呂に迎えにきて朝食。
8:30 みんな早い支度で、チェックアウト。宿の前で立派で安い筍
とミズを買った。筍は600円、ミズは250円だった。これ
が原因で、この先取る気がしなくなった。
9:00 須川湖付近の泥炭層で筍取り開始。私は、初めての筍取りで
、要領が分からず、奥へ奥へと入ったがさっぱり見つからない
。30分ほどで諦めて引き上げてきた。
10:00 竹の子取り終了。取ってきた人の話を聞くと、南側の日当た
りの良い斜面で、人の背丈ぐらいの処にあるらしい。
12:00 雄物川町の雄物川河川敷で、取ってきた筍でなべっこ。筍と
ミズの皮むきは、人海戦術であっと言う間に終わった。ほかの
具は、豚肉に、味噌、日本酒、本だしなどを入れて、完成。こうやって食
べるのも美味しいものだ! 川の向こうには、雄物川温泉「えがおの丘」
があって、何をしているのだろうという感じで、露天風呂から覗かれてい
た。
13:15 来たときと同じ、「出羽グリーンロード」経由で、秋田へ
14:30 雄和町のサイクリングターミナルとなりで、ソフトクリーム
休憩。
15:00 ちのか到着、解散。家に帰って汗を流してから、1時間ほど
寝る。
18:00 会社で宿直勤務。疲れが出てきて、寝てばかりいた。
筍取りの車の多いこと!
土日が多いらしいから、早めに取って
登山は後が良いとの事、順序が逆だったか?
■109 2001/7/4 金浦町 国民宿舎「はまなす荘」 義父・義母同行 家族 私用
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家族温泉慰安のための由利方面ドライブ
金浦町、国民宿舎「はまなす荘」紀行
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2001/07/04(水)
==========================
8:30 今日もゆっくり起きたが、近場の温泉にはまりたいと、朝食
前に自分のホームページでお目当てを探す。金浦町の国民宿舎
「はまなす荘」に電話したら、個室の予約が取れた。それから朝食だ!!
10:15 家族3人で、秋田市新屋の自宅前にある国道7号線を本荘方
向に南下する。本荘まではそんなに渋滞していなくて、ハイペ
ースで進んでいく。そこから先は、遅い車がいてなかなか進まない。
11:15 それでも秋田を出発してから、約1時間ほどで、象潟町に近
い金浦町の温泉に着いた。何度もこの前を通ているので、場所
は分かっていたが、入ったのは初めてだ!! 下の段に広い駐車場がある
のだが、みんな近い上の路上に止めている。私も正面横に止めた。
●金浦町 国民宿舎「はまなす荘」
ここが出来たのは1993年だから、約8年経っているが、2年前に改
装したと言うから、期待をしてきたが、レストランが狭かったりして、そ
れほどでもなかった。
部屋に入って、テレビをつけて大リーグ中継の続きをみようと、チャン
ネルを回したらBS1が映らない。諦めかけて、BS−7を押したら映っ
た。共聴ではなく、BS内蔵のテレビだったのである。
11:45 お茶を飲んだりして、しばし休んでから入浴。入浴前にトイ
レへと探したが、よくある着替え室からは見つからない。風呂
を出たら入り口にあったが、洋式がなくてだめ。遙か離れたところでよう
やく見つけた。後で分かったが、更衣室のトイレは洗面の隣にあって、陰
になっていて分からなかった。
ここのシャワー栓は、手前に回す自由栓で、止めるまで出るので使い安
い。最近、押して一人で止まるのよりも、こう言うのが増えたきた。桶用
栓は、いっぱいになっても止まらないくらい、勢いがよい。
内風呂に手を突っ込んだら熱そうだったので、いきなり露天風呂の方に
入った。六角形のそんなに広くない露天風呂だが、なめるとしょっぱくて
、いわゆる食塩泉である。今日は上がっていると寒いくらいである。内風
呂の外には、枯山水風の庭が広がっている。わき出る湯の量が多そうだか
ら、そこまで露天だったらと思ってしまった。
12:15 家族が待っているので、急いで上がってきた。レストランに
注文したら、部屋に持ってきてくれると言う。1、200円の
はまなす定食と、生ビールを頼んだ。大したことはないものと、高をくく
っていたら、器や盛りつけなど派手さはないが、本格的な定食だった。た
この刺身と、肉厚の焼きカレイが美味しかった。部屋は15時30分まで
と、時間がたっぷりあるので、生ビールをもう一本注文して、義父とビー
ルを楽しんだ。
14:30 昼寝もして、十分休んだところで、さっきのビール抜きを兼
ねて、もう一度風呂に入りに行った。内湯は大きな浴槽が熱め
と温めの二つあって、温めが良かった。
打たせ湯もあって、飛び散っても大丈夫なように、周りが囲まれていた
。始め台の上に立ち上がって打たせたが、どうも勢いが足りない。これは
座ってやるのだと気がついて、腰を下ろして肩に当てたが、いまいち勢い
が足りない。水の出る高さが足りないようだ!! 最後は、露天にゆっく
り浸かって上がってきた。
15:30 チェックアウトして、隣の道の駅 象潟「ねむの丘」に向か
った。売店に入ったら、由利正宗の氷結酒があったので、2本
ほど買ってきた。ほんとに凍らせて売っていた。珍しい。
17:15 途中、道の駅「岩城アイランドパーク」でトイレタイムをし
たくらいで帰ってきた。
由利方面も、道路が良くなったせいか
近くなったような気がする。
日本海沿岸自動車道が出来たらもっと
近くなるだろう。
■110 2001/7/18 大内町 ぽぽろっこ「楠の湯」 女米木湧き水汲み 私用
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*2週間に一度の割で、雄和町女米木に湧き水汲みに向かっている。
今回はそのついでに、足をのばして大内町に向かった。ここは先に家族で
来たことがあるので、今年の2/21以来、2度目。道の駅は、出来上が
っていた。
●大内町 総合交流ターミナル「ぽぽろっこ」
■111 2001/8/16 秋田市 秋田温泉プラザ 長谷部家いとこ会 私用
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*ワールドゲームズの開会式の日に、いとこ会と言うことで、朝10時から
秋田温泉に向かったのでした。一通りご挨拶してから、早速風呂に入った。
●秋田温泉プラザ
・〒010-0822
・秋田市添川字境内川原142-3
・TEL:018-833-1919
・FAX:018-833-1229
・日帰り入浴時間 午前10時〜午後10時まで(最終入場午後9:30)
・食事処営業時間 午前11:45〜午後10:30まで
(ラストオーダー午後10:00)
・休業 なし
・入湯料(2時間以内) 中学生以上 500円、3歳以上 400円
・ (大広間休憩) 中学生以上 1,000円、3歳以上 800円
*利用時間 午前10:00〜午後3:30
・ 個室 1,800円
*利用時間 午前10:30〜午後3:00
●宿泊 1泊2食付 9,800.12,000.14,000.16,000円
素泊まり 6,500円
朝食 1,300円、子供 1,000円
*チェックイン/午後4時 チェックアウト/午前9:30
★泉質 含硼酸重曹食塩泉
★浴室の種類 全身浴、檜露天風呂、サウナ、バイブラバス、打たせ湯
貸し切り風呂
★泉温 45℃
★効能 神経痛、慢性皮膚病、慢性婦人病、筋肉痛
*設備が充実していて、都市の中の温泉も良い物だ!! 宴会前の入浴だから、
あっさりと済ませたが、その割にはすっかり露天/打たせ湯まで味わった。
■112 2001/8/25 鹿角市 八幡平グリーンホテル 家族 私用
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客室に露天風呂が付いて最高!!
八幡平温泉郷紀行
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*今回は、家族6人そろっての夏休み旅行となった。
2001/08/24(金)
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10:15 11:30 12:30 12:40 13:00 14:30 16:00
秋田 →→→ 角館 →→→ 新潮社 →→→ 田沢湖 →→→ 八幡平
昼食 記念文学館
10;15 秋田市新屋を出発。秋田南大橋を経て、完全2車線化になっ
た秋田南ICから協和ICへ。46号線を上って角館へ。
11:30 武家屋敷の通りを行って、昼食のため角館役場前のレストラ
ン「七兵衛」に着いた。ここは仕事でも家族でも何度も来てい
る。今日はハンバーグランチやら、ラーメン・冷麺・冷やし中華を食べる
。なにを食べても美味しくて、我が家のホームレストランという感じ。
●角館町 レストラン「七兵衛」 TEL:0187−54−1325
12:10 早い昼食で、混み始めた頃には終わってしまう。前回の角館
紀行で、定休日で行きそびれた「新潮社記念文学館」に向かう
。角館出身の佐藤義亮と新潮社の文人が紹介されている。隣が寄贈された
図書館になっていて、なかなかいい環境になっている。
●新潮社記念文学館
・〒014ー0311
・秋田県仙北郡角館町田町上町23
・TEL:Q187-52-2100
・FAX:0187-53-2701
・開館時間:4月〜11月 午前9時〜午後5時まで
(入館は4時30分まで)
12月〜3月 午前9時〜午後4時30分まで
(入館は4時まで)
・休館日:毎週月曜日
年末年始(12月28日〜1月4日まで)
・観覧料: 個人 団体(20名以上)
大人(高校生以上) 300円 200円
小人(小中学生) 150円 100円
13;00 西木村の方向から田沢湖に向かう事にする。竜子像のある
潟尻でソフトクリームブレイク。
14:30 田沢湖高原の交差点近くの養蜂園でプロポリスの買い物。
そこから鎧畑・玉川両ダムを越えていく。この辺は、ずいぶ
ん新しいトンネルが出来て、走りやすくなったが、全体からみれば、ま
だまだいっぱい難所がある。
16:00 旧八幡平アスピーテラインに入り、大沼まで急な上り坂の
連続。6人も乗っているため、高回転にしてもスピードが上
がらない。ようやくの思いで、八幡平温泉郷の「八幡平グリーンホテル
」に着く。ここは1995年3月の仕事以来である。
●八幡平温泉郷「八幡平グリーンホテル」
・〒018ー5141
・秋田県鹿角市八幡平大沼温泉
・TEL:0186-31-2111
・FAX:0186-31-2623
★浴室の種類 露天風呂付きの部屋が6室。
男女とも、室内風呂、露天風呂が各1つ。
★泉質 単純硫化水素泉
★泉温 81℃
★浴用の適応症 神経痛、婦人病、糖尿病、皮膚病、心臓病
16:30 一休みしてから、早速、大浴場に入浴。いきなり露天風呂
に入るが、二カ所の露天が、かなり温めとかなり熱めで、境
目の処に入る。風呂上がりにビールも頂く。
18:00 夕食の時間。山菜を中心にした食事で、今の季節に、コゴ
ミのゴマ和えや、バッケの味噌和えまであった。県外客を想
定したのだろう、きりたんぽの鍋が美味しかった。お酒は花輪の千歳盛
を冷酒でいただく。辛口で美味しかった。
20:00 お酒が覚めてきたところで、部屋付きの露天風呂に入ってみ
る。岩風呂は熱めだったが、水を多くして温めにして入浴。桧
風呂はほとんど水で、諦める。上がってから、石川県の純米大吟醸「天駒
舞」を頂く。冷やして飲んだら甘めで、温くしていたら丁度良くなってき
た。
●(株)車多酒造 純米大吟醸「天狗舞」
23:00 お腹の調子が悪くて目が覚め、またも部屋付きの露天風呂に
入浴。
3:00 誰かが起きて目を醒めたら、大汗をかいていてまた入浴。
明日は小坂経由で大館へ
2001/08/25(土)
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10:00 11:00 12:30 13:30 15:00
八幡平 →→→ 小坂 →→→ 大館 →→→ 比内・金山 →→→ 八幡平
昼食
7:30 そろそろ、朝食の時間と、目覚めにまた入浴。
8:00 昨日の夕食と同じレストランで、朝食。豆腐が豆の味がして
美味しかった。
9:45 二人が用事があって帰るとのことで、大館まで送るついでに
、小坂方面に向かう。八幡平の交差点まで、ほとんど急な狭い
道だったが、ちょっとだけ広い処があった。十和田・八幡平ICで東北自
動車道に乗り、花輪PAで給油と小休止。
11:00 時間調整しても、この時間に庚楽館の前に来てしまった。旧
小坂鉱山事務所はその隣に移築してあった。コンビニの前で再
び時間調整。
11:30 ちょっと早いけど、 前の日から予約していた旧小坂鉱山事
務所のレストランに向かう。庚楽館と旧小坂鉱山事務所の間が
広い駐車場になっている。ちょうど着いた時、見学の団体が、入り口前で
記念写真を撮っていた。我々もそこで写真を撮る。大きい建物が全て入る
位置である。
予約しておいたので、すぐに入れたが、時間がまだ早いのに、先客は二
組いた。予約しないと食べれないという「鉱山弁当」を食べた。他のお客
さんは、予約無しなので、他のものを食べていた。
●小坂鉱山事務所 レストラン「あかしあ亭」
・〒017ー0202
・秋田県鹿角群小坂町小坂鉱山字古館48ー2 小坂鉱山事務所内
・TEL:0186-29-4247
・メニュー
・ロールキャベツクリーム煮 650円
・山菜カレー 650円
・ビフテキ丼 1、000円
・味噌カツ 1、000円
・特製鉱山弁当 1、800円
*小坂鉱山事務所
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外観意匠の基調はルネッサンス風、正面バルコニー付きポーチを彩る繊
細な透かし彫り、連続する三角ペディメント付きの窓、屋根のドーマーウ
インドウなど見るものを圧倒します。また建物中央ホールを3階まで貫く
優美なケヤキ造りのらせん階段は気品を漂わせてそびえ立っています。
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*明治・大正時代の建物は、似たところが多い。バルコニーのあたりが
、函館の旧公会堂にも似ていた。中が2階からくり抜かれていて、中庭に
なっていた。ゆっくり見学したかったが、時間がなくこの次にしたい。
12:30 大館の汽車時間に間に合わせるため、早々にレストランを後
にした。裏道から広い通りに入ったら、標識がなく、反対方向
に走り出してしまった。すぐ気がついて引き返した。長木渓谷沿いの樹海
ラインを大館方向に進む。
13:05 樹海ドームの横を通り、大館駅に着いた。間に合わせようと
飛ばしたので、汽車時間の15分くらい前だった。しかし、こ
の列車は鈍行のようで、この後には特急もあったようである。
帰りは、鹿角経由でなくて、比内の金山経由で八幡平に向かうことにし
た。しかし、大館市内の長木川の橋を渡ってから、秋田方向に向かってし
まった。途中で気がついて、大館西道路から比内方向に戻った。
13:30 川を渡って、道の駅「ひない」で休憩。以前ここで買ったお
酒を買いたかったが、売っていなくて、ひない地鶏の薫製を買
ってきた。昼食をよく食べたレストラン「プルミエ比内」の隣に、直売施
設「とっと館」が完成したばかりで、道の駅は未完成のようである。
14:00 比内町大葛の細い田舎道を通り、金山方面に向かう。温泉の
「比内ベニヤマ荘」は、何年か前に大館ゴルフに来た時に、泊
まったことがある。その施設はそのままのようだが、周りにコテージや公
園が整備されていた。
●比内町 比内ベニヤマ荘
長いトンネルを抜けたら、急な下りのバイパス道路が出来ていた。以前
来た時は、農免道路で、曲がり角が多かったのである。
15:00 八幡平温泉郷のホテルに着いた。大浴場の方はまだ掃除中で
、部屋の露天風呂に入ることにする。今までは、岩風呂にしか
入っていなかったが、桧風呂もいい湯加減だったので入ってみた。見た目
よりも広くて、香りが良い。湯上がりにビールも頂く。疲れてちょっと昼
寝も...
18:00 昨日と同じ席で夕食。2泊目とあって、料理が違っていた。
どちらかというと、郷土色をはずした定番の感じ。
20:00 酒が覚めたところで、自室の露天に入浴。昨日と同じ、石川
県の純米大吟醸「天駒舞」を頂く。
23:00 これを書き込んだりして過ごしていたが、さすがに眠くなっ
てきて、寝てしまう。
ここまでの入浴回数は、昨日が5回で、
今日は2回。
2001/08/26(日)
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10:00 11:45 12:30 13:30 15:00 16:00
八幡平 →→→ 盛岡 →→→ 紫波SA →→→ 西仙北SA →→→ 秋田
昼食
6:15 起床。眠気覚ましに自室の露天風呂に入浴。檜の風呂にも入る。
結局、大浴場に行ったのは、最初の1回だけで、自室の露天風呂で
済ましてしまった。
8:00 昨日と同じレストランで朝食。
9:45 今日は4人でチェックアウト。八幡平頂上の駐車場に向かう。大
して長くいるわけでもないのに、駐車料金が410円も取られる。
シルエットの岩手山をバックに記念写真。缶コーヒーを買いにレストハウスに
向かったら、異様な騒々しさと煙で、まるで喫煙室状態。雨も降ってきて、早
々に引き上げる。
10:00 そこから岩手県側に一気に下る。気圧の変化が激しいのか、耳鳴
りがするくらい。下の松尾村に着いて、駐車場で一時休憩。そこか
ら先は、松尾・八幡平ICで東北自動車道に乗る。
11:40 盛岡ICで降りで、盛岡駅前の盛楼閣(焼き肉)に向かう。今年
2月に案内された、駅裏の新跨線橋を目指すが、途中で分からなく
なって、旧跨線橋を渡ってしまった。日通の駐車場に入れるが、狭くてワゴン
車にはちょっとつらい。でも、12時前に着いたので、入店の行列はなかった
。焼き肉の4品6人前を4人で焼く。冷麺も頼んで、久しぶりの本場ものは美
味しかった。ここでビールを飲めないのが残念!!
●盛岡駅前 盛楼閣(冷麺/焼き肉) 019ー654ー8752
12:15 通り慣れた地下道を通って、お土産を買いに行く。鐘崎の蒲鉾(し
そ/エビ/チーズ)と、岩手屋の煎餅を買ってくる。巖手屋からは、
宅配便で煎餅を買っているので、なにが欲しいかはすぐ分かる。薄焼きチーズ/
ピーナッツバター/黒糖小判/珈琲小判/いかすみを買う。
12:45 一番近道の46号線から、秋田に帰ろうと思ったが、家族が高速経
由がよいと言い出して、東北自動車道をさらに南下。紫波SAで一休
み。北上JCTから秋田道に入ると、対向車線のためペースダウン。なんと60
Kmで走る車も居たりして、ICの安全地帯で譲られた。こんな道路いやだ!!
まるで一般道。
14:45 西仙北SAで休憩。あと1時間ほどで着くと家に電話。秋田南IC
で降りて、御所野から御野場へ向かったら、空港道路の交差点の手前
から大渋滞。日曜日のこの時間帯はいつものことだが、それにしてもひどい。
16:00 秋田南大橋を渡って、新屋に着いた。
入浴は、初日が5回、2日目が2回、
3日目が1回、合計8回。新記録?!
■113 2001/9/6 西仙北町 西仙北ぬく森温泉「ユメリア」 OLDMANさん訪問 個人 私用
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念願のOLDMANさん宅訪問
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MACの説明書を口実に、念願のOLDMANさん宅を訪問しました。
前から、何度も近くを通るのですが、寄ることが無くて、ついに実現しました。
2001/9/6(木)
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午前中、別の用事があって、秋田県工業技術センターの開発支援室に向かった
のでした。ここは、有料ベンチャー企業が、間借りしているところで、「ストレ
ート」という企業の社長さんに、個人的な用件で向かったのでした。なんと二人
しか居ない従業員のもう一人も、知っている人でした。
昼は食事で自宅に戻り、イチローの試合を見ながら食事をしていたら、あっと
いう間に逆転して、気が付いたら13時30分近くなっていました。慌てて、協
和町のOLDMANさん宅に向かったのでした。
まずは、郵便振替で郵便局に寄って、豊岩から、椿川・安養寺・ミネソタ大で
、出羽グリーンロードに載って、西仙北町大沢郷から刈和野橋で13号線を戻っ
たのでした。もっと近いと思ったのですが、約1時間かかって、協和町峰吉川に
着きました。
まずは、庭のよく見える玄関脇の洋間に案内されました。南向きの日当たりの
良い部屋で、良く話題になる池には、大きい金魚が泳いでいました。地下水を汲
み上げて垂れ流しにしているそうです。向こうには、茶室のような離れがあって
、新築の際に旧の物を移築した物だそうです。只の物入れだと言っていましたが
、なかなか手入れが大変そうです。
2階の例の部屋にも案内されましたが、かなりの機材が転がっていました。ペ
ージプリンターが2台有り、その他にも一台有りました。ミニコミ誌の印刷に使
っているようです。結局、パソコンが何台有ったのか、数えれませんでした?!
第2の目的は、実は温泉だったのです。16時近かったのですが、刈和野新道
から、「ユメリア」に向かったのです。ここは去年の12月以来2度目で、内湯
には入らず、仙北平野の長めがよい露天風呂ばかり入っていました。左は、六郷
の向こうの黒森山から、神宮寺岳・正面は出羽丘陵、右は雄和町の高尾山まで見
えていました。そして鳥海山のシルエットまでも...
●西仙北町 「西仙北ぬく森温泉・ユメリア」
帰りも、信号があるのはいやなので、来た道をそのまま帰りました。自宅に着
いたら18時でした。
OLDMANさん、おじゃましました。
Ksymbol