●1.両関 山廃造り 「辛口」 一升
●2.両関 山廃造り 「旨口」 一升
●3.両関 本醸造 「冷用酒」 一升
●4.両関 生酉元造り 「本醸造金箔」 一升
●5.由利正宗 本醸造 「大玉泡」 一升
●6.刈穂 山廃純米酒 「燗あがり」 一升
●7.爛漫 新酒「ふなばしり」 本醸造原酒しぼりたて 淡にごり酒 季節限定
●8.千歳盛 純米酒 「左多六」 極寒吟醸 一升
*忘年会シーズン真っ直中。相変わらずよく飲んでいます。
*湯沢支局の紹介で、久しぶりに両関頒布会にはまりました。
6本シリーズの内、4本を飲み干しました。
●1.両関 山廃造り 「辛口」 一升 2本で4,200円
両関酒造(株)
〒012-0813
湯沢市前森4−3−18
TEL:0183−73−3143
FAX:0183−72−2515
▼アルコール分 : 15.0度以上 16.0度未満
▼原材料 : 米、米麹、醸造アルコール
▼製造年月 : 1998/10
・山廃造りによる辛口酒。さっぱりとした切れのある味わいと、程良い後味
を感じさせる”麗美酒”
*ほんとに辛口で、燗でいけました。
●2.両関 山廃造り 「旨口」 一升
▼アルコール分 : 15.0度以上 16.0度未満
▼原材料 : 米、米麹、醸造アルコール
▼製造年月 : 1998/10
・山廃造りによる旨口酒。まろやかで軽快な飲み口と味の深さを感じさせる
”円熟酒”
*少し甘口でしたが、これも燗で...
●3.両関 本醸造 「冷用酒」 一升
▼アルコール分 : 15.0度以上 16.0度未満
▼原材料 : 米、米麹、醸造アルコール
▼製造年月 : 1998/10
・両関の冷用酒は戦前より「銀線」の名前で親しまれてきました。冷やして
も酒の風味が損なわないように、吟醸タイプに仕上げられています。冷やした
冷用酒をロックやライムスライスを浮かべながら飲むのも一興です。
*昔から定評のある味でした。やっぱり冷やして。
●4.両関 生酉元造り 「本醸造金箔」 一升
▼アルコール分 : 15.0度以上 16.0度未満
▼原材料 : 米、米麹、醸造アルコール
食品添加物 金箔
▼製造年月 : 1998/11
・金粉入り本醸造 *燗よりも冷やの方が飲みやすかった。
●5.由利正宗 本醸造 「大玉泡」 一升 1,950円
(株)斎弥酒造店
〒015-0011
本荘市石脇字石脇53
TEL:0184−22−0536
FAX:0184−24−4558
・古来より山内酒杜氏の口伝に曰く、
おおたまあわは上酒の証なり
・酉元(もと)と蒸し米を一緒にしたものが醪(もろみ)です。
発酵が進と醪の表面に筋泡が出来、岩泡、高泡、落泡と変化して最後に出
来るのが玉泡です。「玉泡が大きい程良い酒になる」と杜氏の間では昔か
ら伝えられてきました。当蔵では最大40cmの大玉泡を蔵人達が見てお
ります。本醸造「大玉泡」は由利正宗の自信作です。
▼アルコール分:16度以上17度未満
▼原材料名 :米、米麹、醸造用アルコール
▼杜氏名 :高橋藤一
▼製造年月 :1998/7
*燗して飲みましたが、少しきつめ。
●6.刈穂 山廃純米酒 「燗あがり」 一升 2,430円
刈穂酒造(株)
〒019-1701
仙北郡神岡町神宮寺字神宮寺275
TEL 0187−72−2311
発売元:秋田清酒(株)
〒014-0801
仙北郡仙北町戸地谷字天ヶ沢83−1
TEL 0187−63−1224
FAX 0187−66−2277
▼アルコール分:15度以上 16度未満
▼原材料名 :米、米麹
▼原料米 :秋田美山錦・トヨニシキ
▼精米歩合 :55〜60%
▼日本酒度 :+5
▼酸度 :1.6
■「燗あがり」とは、冷やで飲んだときより、燗をして飲んだ方が一段と味わい
が深まり旨さが増す酒のことをいいます。刈穂の山廃純米酒は、蔵中の自然の乳酸
菌の作用を待って、35日以上もかけ、健康で力強い清酒酵母を育てるという手法
をとっています。そのため出来上がった酒は、純米らしい米の旨さに満ちておりま
す。その特徴を残すため極力炭素濾過を抑えて出荷しております。40度位のぬる
燗でお召し上がり下さい。控えめな香りと、しっとりとした味わいが、お料理を引
き立てます。
*驚いた!! 燗をしてもこんなにまろやかとは... 説明通りぬる燗で飲ん
だ... これからの寒い季節は、燗に限るが、これだと止められない。燗酒とし
ては絶品です。
●7.爛漫 新酒「ふなばしり」 本醸造原酒しぼりたて 淡にごり酒 季節限定
1.8リットル 2,200円
秋田銘醸(株)
〒012-0814
湯沢市大工町4−23
TEL:0183−73−3161
FAX:0183−72−3247
▼アルコール度:19度以上20度未満
▼原材料名 :米、米麹、醸造用アルコール
▼製造年月 :1998/11
*毎年この時期に見つけては、飲んでいるもの。河辺町の温泉「ユフォーレ
」に持ち込んで飲んだ。少し甘めですが、度がきつくて、なかなか美味しい。
二次会でこれが効いて酔っぱらったようだ。
●8.千歳盛 純米酒 「左多六」 極寒吟醸 一升
かずの銘酒(株)
〒018-5201
鹿角市花輪字花輪29
TEL:0186−23−2053
FAX:0186−23−2571
▼アルコール分:15度以上16度未満
▼原材料名 :米、米麹
▼精米歩合 :60%以下
▼製造年月 :1998年10月
*千歳盛の中でも、好きな酒。英雄で買ってきた。これも「ユフォーレ」に
持ち込み。
お年寄りの義理親父がいるもので、
どうしても燗酒が多くなります。
KSYMBOL
★利き酒写真集(アルバム風)
●秋田の酒蔵