●1.関山 第4惑星(純米吟醸) 4合
●2.まんさくの花 第5惑星(純米吟醸) 4合
●3.清川 第6惑星(純米大吟醸) 4合
●4.大雪の蔵 大吟醸「鳳雪」 300ml
●5.大雪の蔵 純米吟醸「絹雪」 300ml
●6.福乃友 特別純米酒「改良信交」 一升
●7.日の丸 旨辛口純米酒「うまからまんさく」 一升
●8.飛良泉 山廃本醸造「囲炉裏酒」 一升
●9.秋田晴 すり酉元造り 純米酒「ヨーイトナー」 四合
●10.秋田晴 吟醸酒「丸丁三」 四合
●11.秋田晴 吟醸純米酒「丸丁三」 四合
●12.出羽の富士 大吟醸「天之美禄」 720ml
●13.美少年 純米吟醸生「神力華吟生」 300ml
●14.羽陽辨天 純米酒 「羽陽辨天」 300ml
●15.黄桜 しぼりたて生原酒「純米酒」 300ml
●1.関山 第4惑星(純米吟醸) 4合 3本で9,999円
〜松本零士創作活動50周年記念 銘酒頒布会 第2回〜
■度数 15〜16 ■容量 720ml ■日本酒度 +4
■酸度 1.2 ■アミノ酸度 1.1 ■原材料 米、米麹
■原料米 吟ぎんが ■精米歩合 50%
■製造年月 2002年10月
両磐酒造(株)
〒021-0032
岩手県一関市末広1-8-23
TEL:0191-23-3392
昭和19年(1944年)に、一関管内の酒造業者19社が企業合同し、両磐酒造が誕生しました。
一関市のほぼ中心を磐井川が歴史とともに流れていますが、この川のほとりに広さ1500坪の工場があります。現在の工場は昭和27年より新たに始めたもので、その後の拡充に努めアルコール工場も併設し、殊に清酒の大型仕込みは全国に先駆けて行い業界の注目を集めました。
この設備を駆使し誕生したのが清酒「関山」でこの名は藤原三代・源義経・弁慶ゆかりの地である平泉の中尊寺に由来し、国宝金色堂で広く知られる中尊寺の山号、関山中尊寺よりいただいたものです。
・代表銘柄:関山
*CIA−OFFの利き酒会で3本丸ごと飲んだ。
●2.まんさくの花 第5惑星(純米吟醸) 4合
〜松本零士創作活動50周年記念 銘酒頒布会 第2回〜
■度数 15〜16 ■容量 720ml ■日本酒度 +1
■酸度 1.4 ■アミノ酸度 1.2 ■原材料 米、米麹
■原料米 美山錦 ■精米歩合 45%
■製造年月 2002年10月
醸造元:日の丸醸造(株)
〒019-0700
平鹿郡増田町七日町114-2
TEL 0182-45-2005
発売元:(株)新日の丸工場
〒019-0504
平鹿郡十文字町新田字麻当60-2
TEL 0182-42-1335
FAX 0182-42-1337
創業は元禄2年(1689年)で、県内でも由緒ある古い酒蔵です。
「日の丸」は、江戸時代の藩主佐竹氏の紋所である「扇に日の丸」にちなんだものです。
水は、まろやかな軟水で、気候風土が佳酒を育みます。酒質は「やさしさ」と「美しさ」を持った飲みやすいタイプです。
杜氏は、秋田山内杜氏・高橋良治氏で、佐藤家二代目蔵元・佐藤譲治氏との息のあった酒造りは、
全国新酒鑑評会で、平成に入ってからも3年連続4回金賞を受賞しています。
・代表銘柄:まんさくの花
*これを飲んでみたくて、1回目から買っているのだが、味はいろいろ、それが日本酒という物か? 全部で6回あるのだが、だんだん焼酎が多くなるので、もう止めた!!
●3.清川 第6惑星(純米大吟醸) 4合
〜松本零士創作活動50周年記念 銘酒頒布会 第2回〜
・豊かな味わいとキレのよい飲み口、米の旨味を感じる骨太の純米大吟醸。
■度数 15〜16 ■容量720ml ■日本酒度 +1
■酸度1.4 ■アミノ酸度 1.4 ■原材料 米、米麹
■原料米 五百万石 ■精米歩合 50%
■製造年月 2002年10月
(資)清川商店
〒966-0818
福島県喜多方市字2-4659
TEL:0241-22-1001
創業は寛永8年(1631年)です。
江戸時代まで、会津若松の北に位置していたので北方と呼ばれていた喜多方は、福島でも有数の酒蔵の町です。その中で、会津清川は、創業寛永8年ともっとも古い酒蔵です。
飯豊(いいで)山系の伏流水である軟水を使っているので、酒質はやわらかですが、やわらかいなかにもしっかりとしたお酒に仕上がっています。
この蔵の特徴は、杜氏・麹屋(米麹をつくる専門の職人)・モト屋(酒母をつくる専門職人)が、女性だということです。現在では、女性杜氏はそんなに珍しくない存在ですが、杜氏・麹屋・モト屋と酒造りの要である蔵人が女性という酒蔵は、全国でもここだけでしょう。
・代表銘柄:清酒清川
*利き酒会で何本も飲んでいると、記憶が分からなくなってくるが、味が軽かったような気がする。
●4.大雪の蔵 大吟醸「鳳雪」 300ml 2本セット 3,500円
〜平成14年度全国新酒鑑評会 金賞受賞酒〜
合同酒精(株)旭川工場
〒078-8336
北海道旭川市南4条20-1955
問い合わせ:開発事業部
〒104-8162
東京都中央区銀座6−2−10
TEL:03-3575-2745
FAX:03-3574-6429
▼原材料 : 米、米麹
▼日本酒度 : +4.0
▼酸度 : 1.2
▼アミノ酸度 : 1.1
▼アルコール度数 : 16度以上17度未満
▼原料米 : 山田錦
▼精米歩合 : 40%
▼仕込水 : 大雪連峰の雪清水
▼製造年月 : 2002年10月2日
*楽天のオンラインで買った。ボトルが四角の変わった形で、綺麗だったので、2本セットで買ってしまった。北海道らしくあっさりした味で、美味しかった。
●5.大雪の蔵 純米吟醸「絹雪」 300ml
〜平成14年度札幌国税局新酒鑑評会道産米の部 金賞受賞酒〜
▼原材料 : 米、米麹
▼日本酒度 : +4.0
▼酸度 : 1.4
▼アミノ酸度 : 1.0
▼アルコール度数 : 16度以上17度未満
▼原料米 : 北海道産米「きらら397」
▼精米歩合 : 50%
▼仕込水 : 大雪連峰の雪清水
▼製造年月 : 2002年10月2日
*これも楽天のオンラインで買った。北海道らしくあっさりした味で、美味しかった。1998年に札幌で買った、同じ旭川の「男山」、あれも美味しかったな!!
●6.福乃友 特別純米酒「改良信交」 一升 3,000円
福乃友酒造(株)
〒019-1701
仙北郡神岡町神宮寺字本郷野82-6
TEL 0187-72-4141
FAX 0187-72-4140
▼アルコール度 : 17度以上、18度未満
▼原材料名 : 米、米麹
▼原料米 : 秋田神岡産 改良信交 100%
▼製造年月 : 2002年4月
ーーー ラベルより ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昔から秋田の酒では稲作技術の研究が重ねられ、日本の近代農業を引っ張っ
てきました。「改良信交」はそんな秋田で生まれた酒造好適米で、有名な「亀
の尾」の三世代後に当たります。しかし、稲が倒れやすかったため他の製品に
切り替えられ、秋田からは消えてしまいました。それを数年がかりで地元で復
活させて、やっと仕込んだお酒です。
ーーー 終わり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*旭南の英雄で、危険な酒として売られていた。CIAの利き酒会で飲んだが、何の危険もなかった。何か間違って札が掛けられたのか?
●7.日の丸 旨辛口純米酒「うまからまんさく」 一升 2,000円
醸造元:日の丸醸造(株)
〒019-0700
平鹿郡増田町七日町114-2
TEL 0182-45-2005
発売元:(株)新日の丸工場
〒019-0504
平鹿郡十文字町新田字麻当60-2
TEL 0182-42-1335
FAX 0182-42-1337
▼アルコール分 : 16度以上17度未満
▼原材料名 : 米、米麹
▼酸度 : 1.7
▼日本酒度 : +12
▼精米歩合 : 麹米 55%/掛米 58%
▼原料米 : 秋田県山内産 秋の精 100%
▼杜氏 : 高橋 良治
▼製造年月 : 2002年7月
・辛さの中にしっかりした米の旨味、程よい酸味を感じる辛口酒を目指しました。(杜氏 高橋良治)
*確か、割山の藤田酒店から買ったと思った。日の丸が出した、安くて旨い酒。こう言うのを秋田県人が飲んでくれると嬉しいのだが...
●8.飛良泉 山廃本醸造「囲炉裏酒」 一升
〜山廃酒母四段仕込〜
(株)飛良泉本舗
〒018-0402
にかほ市平沢字中町59
TEL 0184-35-2031
FAX:0184-35-2030
▼日本酒度 :+4.0
▼酸度 :1.9
▼アミノ酸度 :1.4
▼原料米 :秋田県産 美山錦 100%使用
▼精米歩合 :60%
▼アルコール分:15度以上 16度未満
▼原材料名 :米、米麹、醸造アルコール
▼仕込み水 :鳥海山系伏流水(硬水)
▼製造年月 :2002年9月
*茨島の生協で買った。お燗をして飲んだが、山廃らしく良い味だった。寒い時には、こういうのをお燗で飲めるのは幸せを感じる。
●9.秋田晴 すり酉元造り 純米酒「ヨーイトナー」 四合 1,166円
秋田酒造(株)
〒010-1631
秋田市新屋元町23-28
TEL 0188-28-1311
FAX:0188-28-1318
▼第8回 秋田酒屋唄を飲む会 会員 42名
▼杜氏 : 加藤 貢
▼名誉杜氏: 永沢 祐三
▼工場長 : 高橋 末吉
▼原材料 : 米、米麹
▼原料米 : 秋田県産 吟の精 100%
▼アルコール分 :15度以上 16度未満
▼製造年月 : 2002年8月
〜ラベルより〜
・このお酒は、「酒屋唄を飲む会」の皆さんが、米を手洗いし、一番古い
造り方で酉元をすって、醸したお酒です。
*新屋の本蔵「酔楽天」から買った。相変わらず飲み過ぎると頭が痛くなる酒。当たり前か?
●10.秋田晴 吟醸酒「丸丁三」 四合 1,425円
▼原材料 : 米、米麹、醸造アルコール
▼原料米 : 秋田県産 吟の精 100%
▼アルコール分 : 15度以上 16度未満
▼精米歩合 : 50%以下
▼杜氏 : 加藤 貢
▼製造年月 : 2002年11月
〜ラベルより〜
・「丸丁」は蔵元川口家の屋号で、三番分家に当たることから「丸丁三」。コクのある辛口、そしてクセのないすっきりした香りなので、各種料理との相性はピッタリです。
●11.秋田晴 吟醸純米酒「丸丁三」 四合 1,425円
▼原材料 : 米、米麹
▼原料米 : 秋田県産 吟の精 100%
▼アルコール分 : 14度以上 15度未満
▼精米歩合 : 50%以下
▼杜氏 : 加藤 貢
▼製造年月 : 2002年11月
*新屋の本蔵「酔楽天」から上の2本をセットにして買った。この他に「楽酒」という、本醸造と純米酒が新発売されている。味としては、「川新」の方がしっかりしている。
●12.出羽の富士 大吟醸「天之美禄」 四合 2,800円
−生駒藩秘蔵酒−
(株)佐藤酒造店
〒015-0404
由利郡矢島町七日町26
TEL 0184-55-3010
FAX 0184-55-3012
▼名称・区分 : 大吟醸古酒
▼アルコール分 : 17度以上、18度未満
▼原材料 : 米、米麹、醸造アルコール
▼原材米 : 兵庫県産 山田錦
▼日本酒度 : +5.0
▼酸度 : 1.4
▼アミノ酸度 : 0.8
▼精米歩合 : 45%
▼使用酵母 : 秋田流花酵母
▼熟成期間 : 3年以上
▼製造年月 : 2002年9月
−−− ラベルより −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
生駒藩発祥の地「讃岐の国(香川県)高松」にある生駒家菩提寺弘憲寺様に
伝わる秘伝によって、四代高俊公国替えの地「出羽の国(秋田県)矢島」にお
いて、日本名山「鳥海山」の霊水と酒米の王様兵庫の山田錦、秋田流花酵母を
用いて醸し、三年間以上熟成させた生駒藩の秘蔵酒です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*ホテル「フォレスタ鳥海」の売店で買ったもの。二年前に見つけたが、噂に聞いた大吟醸古酒であった。今年の正月のお酒として飲んだが、がっしりした味で、こう言うのが矢島に有ったとは、恐れ入りました。地元限定と有ったが、ここしかないんじゃないかな? 茨城県から来た親戚に、おみやげとして持たせてやった。
●13.美少年 純米吟醸生「神力華吟生」 300ml 500円
美少年酒造(株)
〒861-4203
熊本県下益城郡城南町隈庄401
TEL:0964-28-2111
FAX 0964-28-2501
お客様相談室:0120-250615
▼アルコール分:14.0度以上〜15.0度未満
▼原材料名 :米、米麹
▼原料米 :神力 100%
▼精米歩合 :55%
▼日本酒度 :+−0
▼酸度 :1.5
▼アミノ酸 :1.4
▼酵母 :熊本酵母
▼製造年月 :2002年9月3日
・美少年神力華吟生は、原料米に幻の酒米といわれる「神力」を100%使用し、阿蘇山系の伏流水を仕込水として、蔵杜氏が丹念に磨き上げ低温発酵をたどらせ醸し上げました。口に入れた時の含み香(吟醸香)と、柔らかいのどごしが志悦の喜びを醸す、火入れを一切していない生酒の逸品です。
*東京・蒲田、アーケードのある西口商店会の「旭屋」と言う酒屋で買った。ヨーカドー1号店の手前である。淡麗辛口で、秋田の酒とはちょっと違う。
●14.羽陽辨天 純米酒 「羽陽辨天」 300ml 500円
(資)後藤酒造店
〒999-2176
山形県東玉置郡高畠町糠野目1462
TEL:0238-57-3136
FAX:0238-57-3282
▼アルコール分 : 15.0度
▼原材料 : 米、米麹
▼原料米 : 山形県産米 はなの舞 100%
▼精米歩合 : 55%
▼日本酒度 : −1.5
▼酸度 : 1.4
▼酵母 : 協会9号
▼製造年月 : 2002年11月
*これも東京・蒲田で買った。なかなか良い酒を置いている。前にここで買って飲んだ「酒中楽康」と言うのがある。それも、後藤酒造店の製造である。
●15.黄桜 しぼりたて生原酒「純米酒」 300ml 950円
黄桜酒造(株)
〒612-8046
京都市伏見区塩屋町223
TEL 075-617-2172
■「黄桜」お台場醸造所
*フジテレビを出て、向かいのアクアシティお台場のメディアージュ3Fにある黄桜ビヤホールで、京野菜付きうどん+ビールでお昼。その京野菜がうどんより多かった。隣で、黄桜の純米酒を飲んでいるのが、うらやましかったので、隣の直売店「蘂(はなしべ)」で、それの量り売りを買ってきた。なんと、店内で醸造されているのである。京都の生八つ橋、ニッキ・抹茶・サツマイモの3種類も買ってきた。ちょっと甘いが...
Ksymbol
★利き酒写真集(アルバム風)
●秋田の酒蔵