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「カウント・ベイシー・オーケストラ」コンサート大曲紀行 |
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●2003/12/13(土) |
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15:20 秋田市新屋の自宅を出発。秋田南大橋で雄物川を渡り、御野場・御所野から秋田南ICに入る。ETCと言えば、先日県内の殆どのICに付いたらしいが、ETCカードで5万円のが5万8千円分買えるらしい。私でも年に2万円ぐらい使っているから、お得かも? ETC取り付けも、日産で9,800円から有るから、考え時かも? |
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16:10 大曲ICを出て直ぐ左に工事中の道路があった。あの大曲西道路の未開通区間らしい。大曲IC前の信号を右に曲がって、105号線を進んで工事中の高架を過ぎたところで右に入った。あとは対面交通の高速風一般道路を走ると、60Km制限の看板が出てくる。高速道路と間違えられるのだろうか? 60Kmではなく走ると、雄物川を渡ってから大きく左に旋回して大曲市内に着いた。 |
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***** 2003/10/27 秋田魁新報社ホームページより ******* |
■大曲西道路の山根―飯田IC間が開通/秋田道へのアクセス容易に |
大曲市の秋田自動車道・大曲インターチェンジ(IC)と、国道13号、同市中心部の短絡路線となる国道105号・大曲西道路の一部区間(山根IC―飯田IC間)3・27キロが26日開通した。 |
大曲市内小友の山根ICで行われた開通式には、県選出国会議員や関係市町村長、県の幹部など約250人が出席。栗林次美大曲市長らがテープカットを行い、開通を祝った。 |
大曲西道路は秋田道・大曲ICと国道13号(同市和合)を結ぶ片側2車線の自動車専用道路。総延長6・8キロで4カ所にICが開設される。今回開通した山根IC―飯田IC間は、その中間に位置する。同区間の開通により、国道105号や狭くて危ない大曲橋が架かる県道などを通っていたが、大曲ICから大曲市中心部へのアクセスが容易になる。通行は無料で、制限速度は60キロ。 |
残る伊岡IC―山根IC間は17年度、飯田IC―和合IC間は18年度に完成し、全線開通となる見通し。 |
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<写真:テープカットをして山根IC―飯田IC間の開通を祝った大曲西道路の開通式=大曲市内小友の山根IC> |
***** 秋田魁新報社ホームページ 終わり **************** |
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ここは新興住宅地で、一本西側には旧13号線が走っている。会館の前に来たら岩手のバスがいた。楽団員が着いたようである。会館の前を通り過ぎ、花園町のあたりを半周して、会館の駐車場に入ったが、開場までに1時間以上もあり、思い直してバイパスのイーストモールの方に向かった。 |
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モールの中のよねや大曲店では、レジの隣のコーナーが工事中で、諦めてタカヤナギに向かった。スーパー部分には用事がないので、衣料品の部分などを見ていた。手頃な革ベルトがあったので買ってきた。 |
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某マスコミの元大曲支局員から、食べ物屋情報を得て向かった。中華料理店の「鳳仙花」は見つけたが、スパゲティ屋の「FAIR」は見つけられなかった。折角紹介して貰ったが、遅く昼ご飯を食べたので、食べる気にはならなかった。 |
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17:15 コンサート会場の大曲市民会館に着いてしまった。ここは1994/12/13に「貞子公演」で来て以来だが、この時は仕事で裏から入ったので、正面口は全然記憶にない。隣に公民館があり、25年くらい前のかなり昔、カラオケ大会出来たことがある。そこと渡り廊下で繋がっている。 |
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■大曲市民会館 0187−63−8766 |
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まだ20人ぐらいしか来ていない時に、全席指定なのに、なぜか並ばせられた。私は前から3番目。あとから来たお客さんは、廻りを取り囲んでいた。5時30分に開場しても、100人ぐらいしか居なかったが、コンサートが始まる頃には、500人ぐらいと八分の入りで、結構お客さんがいました。客層は、私と同年代の老夫婦が多かった。 |
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***** カウント・ベイシー・オーケストラ 紹介 ***** |
COUNT BASIE ORCHESTRA |
Swingin’ Jazz 2003 大曲公演 |
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■ベイシー生誕100周年にむけ、カウントダウン・ツアー日本からスタート |
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今は亡きアメリカ音楽界の巨匠=ウィリアム・カウント・ベイシー(1904〜1984年)が生んだビッグバンド・ジャズの最高峰。 |
1936年、カンザス・シティ、「リノ・クラブ」での演奏がきっかけとなり、
ベイシーの人気はアメリカ全土に浸透していった。音楽活動の拠点はアメリカ国内にとどまらず、
世界各国をツアーし、イギリス王室からの招待公演や昭和天皇陛下への表敬演奏を行なうなど、
ベイシー黄金時代を築いた。カウント・ベイシーがこの世を去った1984年までに、
カウント・ベイシー・オーケストラは15回ものグラミー賞の栄冠に輝いた。 |
ベイシー没後は、サド・ジョーンズやフランク・フォスターらがオーケストラの伝統と
プライドを継承し、ツアー活動やアルバム制作を行なう。 その後、約10年間にわたりグローバー・ミッチェルがリーダーを務め、
1997年と1998年には連続グラミー賞受賞という快挙を成し遂げた。 |
2003年8月、グローバー・ミッチェルが癌のため他界。それに伴い、約50年間にわたりカウント・ベイシー・オーケストラを支えてきたビル・ヒューズがリーダーに就任した。2003年12月から各国でカウントダウン・ツアーを開始する。 |
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《来日メンバー》 |
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=リーダー・トロンボーン/LEADER&TROMBONE= |
・ウィリアム H. “ビル”ヒューズ William H."Bill"Hughes 1953〜(*2001) |
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=トランペット/TRUMPETS= |
・マイケル P. ウィリアムス Michael P.Williams 1987〜(*2001) |
・ショーン C. エドモンズ Shawn C. Edmonds 1996〜(*2001) |
・ウィリアム S バーンハート Wiliam S Barnhart 1993〜(*2001) |
・アンドレ・ライス Endre Rice 2002〜 |
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=トロンボーン/TROMBONES= |
・クラレンス・バンクス Clarence Banks 1984〜(*2001) |
・アルビン・ウォーカー Alvin Walker 1995〜(*2001) |
・デビッド・カイム David Keim 1996〜(*2001) |
・バリー・クーパー Barry Cooper 2003〜 |
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=サキスフォン/SAXOPHONES= |
・ジョン・ウイリアムス John Williams 1970〜(*2001) |
・ダグ・ローレンス Doug Lawrence 2003〜 |
・ダグ・ミラー Doug Miller 1989〜(*2001) |
・ジョン・ケルソン John Kelson 1998〜(*2001) |
・マーシャル・マクドナルド Marshall McDonald 2001〜(*2001) |
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=ドラム/Drums= |
・ブッチ・マイルス Butch Miles 1975〜80/1997〜(*2001) |
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=ベース/Bass= |
・ジェームス・リーリ James Leary 1982〜84/1996〜(*2001) |
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=ギター/Guitar= |
・ウィル・マシューズ Will Matthews 1996〜(*2001) |
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=ピアノ/Piano= |
・トニー・サッグス Tony Suggs 1999〜(*2001) |
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=ヴォーカル/VOCALIST= |
・クリス・マレル Byron Christopher Murrell 1991〜99/2003〜 |
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*秋田でのコンサートは、2001/10/21(日)アトリオン音楽ホールで行われて以来である。その時のメンバーの再来日は、(*2001)である。毎度来日していた、テナーサックス(Ts.)の
ケニー・ヒン/Kenneth Hing が居ないのが気になる。 |
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☆カウント・ベイシー・オーケストラ 2001 秋田公演 |
http://ksymbol.cool.ne.jp/old-hp/2001basie/basie.htm |
*Yahoo! Japanで探したら、私のHPが出てきた。 |
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《演奏予定曲目》 |
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♪モートン・スウィング Moten Swing(B. Moten/I. Moten) |
♪ワン・オクロック・ジャンプ One O'Clock Jump(W. Basie) |
♪920スペシャル 920 Special(E. Warren) |
♪ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイドJumpin' At The Woodside (W. Basie) |
♪シャイニー・ストッキングス Shiny Stockings(F Foster) |
♪パリの四月 April In Paris(V. Duke/E. Harburg) |
♪コーナー・ポケット Corner Pocket(F. Green/D. Wolf) |
♪ベイシー Basie(W. Basie/M. Ebbins/B. Jackson) |
♪ザ・ヒーツ・オン The Heat's On(S. Nestico) |
♪ウインド・マシーン Wind Machine(S. Nestico) |
♪ウェイ・アウト・ベイシー Way Out Basie(E. Wilkins) |
♪オール・オブ・ミー All of Me(G. Marks/S. Simons) |
♪ライドオン・ライドオン Right On・Right On(E. Wilkins) |
♪アイブ・グロウン・アカスタムド・トゥー・ユア・フェイス |
I've Grown Accustomed to Your Face (A. Lerner) |
♪フランキー・アンド・ジョニー Frankie and Johnnie |
♪ブルース・オン・トップ Blues On Top(B. Ojeda) |
♪フロム・ワン・トゥー・アナザー From one to Another(T. Jones) |
♪ベイシカリー・ユアーズ Basically Yours(T. Jones) |
♪バーニン Burnin'(A. Ferguson) |
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※演目は変更になる可能性がございます。予めご了承下さい。 |
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☆トータルインフォメーション ハーモニージャパン のホームページ及びプログラムより |
http://www.harmonyjapan.com/cbo/cbo_1.htm |
***** カウント・ベイシー・オーケストラ 紹介 終わり ********* |
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休憩時間にロビーに向かったら、高校時代の同級生で、大曲で小児科を開業しているO氏とバッタリ。いつもは仕事の付き合いで、我が社のスタジオで会っているのだが、なぜかここで会った。大学生時代に、トロンボーンをやっていたからだと言う。随分会って話はしているが、初めて聞いた。こちらも学生時代からだと言うと、お互いに吃驚!! 私の子供が嫁さんの実家に帰郷した時に、よくお世話になったお医者さんの息子さんで、二代にわたる永い縁である。 |
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ここのホールでお客さんになるのは初めてだが、両サイドの3階まで客席がある歌舞伎座風というか? オペラ座風というか? 変わった造りである。響きは良い方のホールだと思うが、私の席は1階の後から4番目で、殆どPA席の横だった。このバンドは昔からPAを出さない。マイクはいっぱい立っていたが録音用で、出していないと思う。ブラスやサックスセクションは生で出てくるから、迫力がある。この日は、ピアノの音が気になった。痩せたキンキラキンの音になって低音が出ていない感じ。 |
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このあとの公演は、次の日が神奈川県の厚木で16時からと言うから、大曲で泊まらずに、待っていたバスでそのまま向かったことでしょう。 |
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20:10 帰りは、会館の前の通りを六郷方向に進んだら、左に大きく旋回して雄物川を渡り、105号線の信号を真っ直ぐ突っ切ったら、農業科学館の前を通った。あとは大曲ICは真っ直ぐでした。 |
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21:00 結局、晩ご飯は御所野に出来たばかりのイタメシ屋で食べました。 |
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22:00 家に着いたらこんな時間でした。 |
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久し振りのコンサートでした。 Ksymbol |
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●2001/11/09 カウント・ベイシー・コンサート2001 秋田公演 |
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次は、●2003/11/26〜27 中仙町民会館「ドンパル」 研修紀行 |
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