*画面をクリックすると、拡大されます。
■2004/04/21 秋田市新屋・自宅の桜満開
 皆さん、今年は花見に行ったでしょうか? 私は、新屋大川端帯状近隣公園に行きたかったが、向かう車が県道(旧7号線)にあふれているとのこ とで、自宅の桜で我慢した。4/18(日)あたりは最高の天気でしたが、その後あられ混じりの大荒れで、桜は急いで散り始めた。今は茎が落ち始めて、汚れて掃除が大変。
自宅の桜 
■2004/05/09 雄物川小公園
 *秋田市雄物川に架かる「旧秋田大橋」の撤去が、渇水期の2−3月にかけて進んでいた。去年は茨島側を撤去したのだが、今年は新屋側の撤去となった。全ての撤去が終わり、そのあとにモニュメントが出来た。
●秋田市茨島側 
*下流側
*説明板
*クリックすると拡大されます。
*すっかり旧秋田大橋は見えなくなった(上流側)
●秋田市新屋側 
*上流側で、ついこないだまで工事中だった
モニュメント
旧秋田大橋の橋歴を記したプレート
*説明板
*クリックすると拡大されます。
*綺麗に無くなってしまうと、旧秋田大橋が何処にあったのか分からなくなってしまう。
*両側の説明板が同じものではないです。茨島側が放水路などの歴史で、新屋側は華やかな四季の紹介となっている。
〜〜〜〜〜 秋田魁新報より 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旧秋田大橋の思い出を継承/両岸に小公園完成 (2004/04/04
 国土交通省秋田河川国道事務所が、秋田市の雄物川に架かる旧国道7号(県道秋田天王線)・秋田大橋の両岸たもとに整備を進めていた小公園が3日、完成した。旧秋田大橋の一部を使ったモニュメントのほか、秋田大橋と雄物川の歴史などを記した説明板も設置。昭和9年に完成、13年に現在の大橋に“交代”した旧大橋の思い出を継承する憩いの場となっている。

 整備されたのは、秋田大橋たもと上流側の2カ所。新屋側は約300平方メートル、茨島側は約3000平方メートル。整備費用は約1000万円。両方にモニュメント、ベンチ、花壇を設置。雑木の再生材を利用したウッドチップを敷き詰めている。

 モニュメントは、旧秋田大橋の橋げたの一部を利用している。新屋側は、橋げた横側の幅3メートル、高さ2メートル部分。茨島側は、橋げた中央の幅1・2メートル、高さ0・6メートル部分。防腐処理し、ことし2月に撤去したままの状態で保存。旧秋田大橋の橋歴を記したプレートも配置した。

 一方、説明板は、新屋側は今回整備した公園に、茨島側は14年に整備済みの下流側の公園に、それぞれ設置した。説明板は、横4メートル、縦0・7メートル。昭和9年の完成時に両岸から撮影した写真と、秋田大橋と雄物川の年表を掲示。新屋側には四季の写真、茨島側には明治、大正の洪水の写真や、昭和初期の勝平地区を示した絵図なども記している。
<写真:茨島側の説明板。昭和9年の旧秋田大橋や、明治、大正の洪水などを写真で紹介している>
〜〜〜〜〜 終わり 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Ksymbol

 次は、●2004/05/02〜03 新屋町厄祓・年祝祭/還暦祝 同期会