■猿倉温泉「フォレスタ鳥海」紅葉紀行
法体の滝・鳥海山五合目紅葉・獅子ヶ鼻湿原入り口
・道の駅「ねむの丘」・道の駅「西目」
*上さん方の姪っ子が、茨城県から我が家にやってきた。同居している祖父母に会うためである。一同、温泉宿泊のため、「フォレスタ鳥海」に向かった。2度目の宿泊である。
●2002/10/14(月)(体育の日)
11:50 嫁さん方3世代一家9名が、南部家敷茨島店で、そろって昼食。私は、鰻御膳を食べる。久しぶりのご飯で、美味しかった。
13:00 昼食が終わって、ABSのラジオ送信アンテナを中心に、反時計回りでイオン茨島を散策。20分後の集合場所と称して、マックスバリュー横の椅子コーナーを指定した。私は、北村写真で、デジカメの充電バッテリーを買いたかったが、財布を所持していなくて、説明したがる店員を振り切って、先に行ってしまった上さんを、ドラッグストアー付近まで追っかける。
13:25 買って出てみたら、一行がどこにも見あたらない。ホーマックの前でしばらく様子を見ていたが、見当たらないので、さらに反時計方向に進んだ。そしたら、別動隊の平和堂書店に集合していた。「鳥海山の植物」という本を買う。
「新鳥海山の植物(マンサク会)」より
13:35 年寄りもいるので、南部家敷付近に置いた車を、平和堂書店まで移動して、乗せて自宅に着いた。
14:10 2台の車に分乗して、鳥海町の温泉「フォレスタ鳥海」に向けて自宅を出発
15:00 本荘から矢島方向に向かい、由利町のローソンでトイレタイム。天寿の「氷熟」と柿ピーナッツを買ってきた。後から聞いたら、西目の高原経由が一番近いらしい。
2001年8月の鳥海山
16:00 鳥海の町中をバイパスして、フォレスタ鳥海に着いた。早速、入浴。内風呂で暖めてから、岩に囲まれた露天風呂に入る。風呂上がりに、バドワイザーを頂く。アメリカのビールは水みたいに軽い。もの足りなくて、日本酒も飲んでしまう。
春の鳥海山
ーーーーー ホテル「フォレスタ鳥海」 紹介 ーーーーーーーーーーーー
猿倉字奥山前8-45 ホテル「フォレスタ鳥海」 TEL 0184-58-2888
FAX 0184-58-2333
フリーダイヤル 0120-58-2880
*1997年5月31日オープン
●入浴料 大人 500円、小学生 300円
※幼児無料
●宿泊料金(大人1名様当り/1泊2食付、税別)
平日プラン/洋食フルコース・和洋懐石料理
・スタンダードツインルーム B A
1室2名(1人当たり)
11,000円 13,000円 15,000円
1室1名
13,800円 15,800円
17,800円
*2部屋続きのファミリー・ルームもある
*車イスのまま利用できる《
バリアフリー・ルーム 》もある。
・デラックスツインルーム
1室2名(1人当たり)
12,000円 14,000円
16,000円
1室3名(1人当たり)
10,000円 12,000円
14,000円
*一名はソファーベッド使用
・スイート
1室2名(1人当たり)
20,500円 22,500円
24,500円
*全室、洋室のツイン・ルームが基本となっており、
和室はない
*チェックイン:午後3時/チェックアウト:午前11時
*連泊割引、2泊目以降、一人2,000円引き
★泉質 ナトリウム−塩化物・炭酸水素泉
(低張性.弱アルカリ性温泉)
★効能 切り傷、やけど、慢性皮膚症、虚弱児童、慢性婦人症
糖尿病など
★浴室の種類 露天風呂、全身浴、サウナ、家族風呂
外湯(シーズン営業/天気良好のみ)
▼ホームページ
ーーーーー 終わり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
18:00 今日は、レストランが団体でいっぱいとのことで、続き部屋の個室で夕食。冷酒を頼んだら、天寿製の本醸造生酒「フォレスタ鳥海」が出てきた。
・献立(和洋懐石)
一、お刺身
一、帆立貝のサラダ、バルサミコソース
一、お新香
一、なめこのカクテル
一、さんまの筒煮
一、海老しんじょう揚げ煮
一、鮪の海苔巻き
一、スズキの純米酒ソース
一、お吸物
一、牛ロースのステーキ
一、稲庭うどん
一、マスクメロン
*上品に小口で、後から次々と出てくる。
20:00 気がついたら約2時間の食事。部屋に戻って、持ち込みの日本酒「天寿ー氷熟」で乾杯。
21:30 夜の露天入浴。一時間半ぐらい居たが、来た人は二人だけで、ほとんど一人だった。
23:00 これを書き込み、眠くなって寝てしまう。
●2002/10/15(火)
6:30 起床。ゆっくり寝た感じ。早速風呂へ。
7:30 昨日は入れなかったレストランで、バイキングの朝食。軽く和食でお食事。
8:40 チェックアウト。おみやげに、ここでしか見あたらない出羽の富士「大吟醸」を買う。一同、温泉前で記念写真を撮る。祓川方向に少し登って、新しく出来たばかりという、法体の滝方面に左折。ところが途中工事中で通行止め。未舗装の林道を1kmほど走る。滝の公園は、昨日までは紅葉祭りがあったらしいが、連休明けで閑散として寂しい。
未舗装の林道を戻るのもイヤで、百宅地区を通り、町中に降りてみる。道路工事の人以外は誰もいない。特産品直売所に向かいたかったが、間違って矢島の方に向かってしまった。時間もないし、あきらめて獅子ヶ鼻湿原に向かうことにする。
10:00 昨日通った道を、また温泉方向に向かう。祓川の手前まで登り、少し下り、さらに左折して山を下りていく。途中の鳥海山五合目付近の紅葉がすばらしかった。もう過ぎたところと、今が盛りの処があった。
11:00 かなり降りてから、獅子ヶ鼻湿原入り口に着いた。あまり時間はないが、5人で20分ぐらい歩いてみることにした。木道を越え、川も越えて、分かれ道に着いたが、湿原はまだ先らしい。諦めて戻ってきた。戻る途中会う人を見ると、登山スタイルでリュックを背負ってやってくる。おにぎりでも持ってくれば、もっと奥まで行けそうだが...我々は、ピクニックスタイルの軽装。
12:15 以外と速く、象潟の道の駅「ねむの丘」に着いた。獅子ヶ鼻湿原は、象潟から奈曽の白瀑方向で近そうだ。ここのレストランで昼食。海鮮丼や松花堂弁当を食べた。ここで、新潟方面に向かう甥っ子と別れる。
14:00 運転中、急に眠くなってきて、道の駅「西目」で休憩。ブルーベリーとバニラの二色ソフトを食べる。
15:00 秋田市の新屋に着いた。疲れて、しばらく寝ていた。
17:35 ワシントンホテルの最上階「銀座」で夕食のため出発。
18:00 今回、同行できなかった祖父母を連れて、懐石料理と新政の燗酒、喜一郎の酒、福禄寿で乾杯。
Ksymbol
●2002/10/05〜06 秋田駒ヶ岳登山紀行