Ksymbolの温泉紀行歴 1996年
 
■59 1996/1/4 男鹿市 雄山閣 真山神社
■60 1996/1/13 湯沢市 だるま温泉
■61 1996/3/8 河辺町 自然休養村センター「郷の湯」
■62 1996/5/11 象潟町 建設労働者福祉センター「サン・ねむの木」
 
 
■59 1996/1/4 男鹿市 雄山閣 真山神社 めざましテレビ
 
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 なまはげの里、男鹿市真山神社 紀行
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 *「めざましテレビ」の〜朝からこんなものあげちゃいマ−ス〜のコーナーで、男鹿市真山神社から、御利益のある「特大お札」を中継した。
 
▼1996/1/4(木)
 
10:30 4台の車に分乗して、9人のスタッフが秋田を出発。途中、男鹿バイパスは猛吹雪で先が見えない場面も。
 
11:30 男鹿市船越のジョイフルシティーのレストランで昼食。ここを過ぎると、どこにも無いとのことで、早い昼食となった。寿司・蕎麦セットを食べる。
 
12:15 北浦方面に向けて出発。
 
13:30 北浦から左折して山を登り、男鹿市真山神社に着いた。下見もそこそこに、吹雪の中、スタンバイ開始。
 
15:30 今日の作業は終了して、男鹿温泉の旅館「雄山閣」に向かう。
 
16:00 旅館の玄関に着くなり歓迎の嵐。暫く、こういう旅館に泊まったことがないもので、部屋に入って仲居さんのお茶入れまで完璧でした。まずは相当な料金を覚悟した。ゆっくりお茶をご馳走になってから、この旅館は高台にあり、窓を眺めたら男鹿温泉郷が見渡せ、北浦の海も見える。一番眺めの良い部屋を、案内したようである。
 
16:30 まずは風呂に入る。薄い茶褐色の弱塩泉で皮膚病・傷などに効く。
     あまりの熱さで、水の蛇口前で入る。いい湯だーー
 
外観 内湯
 
 ●男鹿市 男鹿温泉郷 「雄山閣」
 
17:00 入浴後、部屋の冷蔵庫から日本酒の生をいただく。
 
18:00 大宴会場で夕食。久しぶりの豪華なお膳である。しかし、鍋にハタハタが無い。浜値で一箱2万5千円とか...いくら地元でも出せないらしい。
 
20:00 平鹿町朝舞の酒屋の取材から帰ってきたデレクターが着いた。秋田自動車道が吹雪で通行止めで、13号線で来たが、渋滞が激しく、今着いた。「天の戸」からお土産にふなばしりを頂いてきたようである。早速、みんなで頂く。麹の香りがして美味しい。
 
20:30 宴会が終わって、部屋でもそのふなばしりを頂く。
 
22:30 ほとんど記憶にないが、寝てしまう。
 
1996/1/5(金)
 
 3:30 起床。何もしないでそのまま玄関に...
 
 3:45 車に分乗して、真山神社に...
 
 4:00 神社到着。車にカバーした雪避けテントを外す作業から開始。暫く、エンジンを駆けて車を暖める。吹雪が止んで一安心。
 
 5:20 人工衛星車から空に向けて電波を発射して、東京までのテレビ回線を
     確保する。
 
 5:55 「めざましテレビ」放送開始。秋田の天気をレポート。
 
 6:15 〜朝からこんなものあげちゃいマ−ス〜のコーナーで、御利益のある「特大お札」をレポート。
 
 7:00 ニュースのコーナーで、昨日からの北日本の荒れ模様と、秋田の初仕事として、昨日取材した「天の戸」の仕込み風景をレポート。
 
 7:50 ジャンケンコーナーに出演。負けた。
 
 8:00 「めざましテレビ」の番組が終了。撤収開始。
 
 8:30 朝食のために、宿に出発。 *ここでアクシデント、1台の車が滑って、雪の壁に激突。損害は大したこと無かったが、脱出に時間がかかり、丁度、除雪車がやってきて、脱出。
 
 9:15 宿に着いて、遅い朝食。風呂にも入って、少しすっきり。
 
10:15 秋田に向けて出発。昨日とはうって変わって、吹雪もなく良い天気。
 
11:30 秋田に到着。お疲れさんでした。
 
■60 1996/1/13 湯沢市 だるま温泉 全国酒屋唄競演会 クボタ民謡
 
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 第7回全国酒屋唄競演会
  だるま温泉入浴 湯沢紀行
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 *クボタ民謡で放送される「全国酒屋唄競演会」収録のため、湯沢文化会館に行った。
 
▼1996/1/13(土)
 
13:00 本社集合、機材の準備。
 
13:30 中継車など2台の車で、湯沢に向けて出発。秋田自動車道をゆっくり走行。
 
15:30 2時間かかって、湯沢文化会館に到着。舞台、音響などのセッティングは、すっかり出来上がっていた。そこに、カメラ・音声機材をセッティング。
 
17:00 この日の準備は終了。直ぐ近くの「だるま温泉」に向かう。土曜日とあって、部屋は満員。とりあえず12畳の部屋に7人が案内される。ここで食事をして、9時には3人寝る部屋が空くと言う。まずは一同、風呂に入る。ここは、2年前にも同じ目的で泊まったことがある。
 
 ●湯沢市 「だるま温泉」
  〒012-0015
  ・住所:湯沢市倉内字上川原田43-2
  ・TEL:0183-73-1001
 
18:00 外からも別の班がやってきて、10人で夕食。両関冷用酒・爛漫生・まんさくの花などを飲んだ。
 
20:00 料理も酒もなくなって、終宴。布団をとるあいだ、外に出かけることに... クボタ民謡でレギュラー伴奏を勤めている、小田島こずえちゃんの実家であるスナックに向かった。
 
22:00 みんなでカラオケを唄って帰ることに、ところがタクシーが来たところに、私の18番が流れた。誰か勝手に予約したもの。タクシーを待たせて、唄ってしまった。
 
25:00 部屋に帰っても飲んでいたが、もう疲れて寝る。
 
▼1996/1/14(日)
 
 *今回の中継は、唄だけ撮って、アナは後からスタジオで付けると言うから、気楽なつもりで本番に向かった。
 
 7:00 起床。早速、風呂に入って汗を流して、酒を切る。
 
 7:30 朝食。あまり食欲がない。
 
 8:20 湯沢文化会館に出発。直ぐ近くだから、2〜3分で着く。
 
 9:00 入館。スタンバイ開始。
 
 9:30 音合わせ開始。約40曲の音合わせが、延々2時間半続く。
 
12:00 昼食。これは湯沢市の主催なので、市役所職員が弁当・お茶の面倒を見てくれる。その間に客入れ。
 
12:45 それぞれの持ち場に着いて、スタンバイ。
 
13:00 ほとんど満員になって、開演
 
16:15 3時間15分にわたる演奏会も、終演。撤収開始。
 
17:00 放送班は、一足早く撤収完了。大道具・照明・音響班は、まだ撤収中。悪いけどお先に失礼。腹が減ったという事で、めざましテレビで放送したことのある「三角そば」で腹ごしらえ。
 
17:30 秋田に向けて出発。
 
19:00 ちのか到着。機材整理。
 
19:30 丁度、少年の船のトラックが帰ってきて、20トントラックの荷降ろし。
 
20:30 お疲れさんと言うことで、解散。
 
■61 1996/3/8 河辺町 自然休養村センター「郷の湯」
 
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 また、公営温泉に行って来た。
  河辺町「郷の湯」温泉紀行
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▼1996/3/8(金)
 
10:00 泊まりの勤務明けで、眠かったんだけど、岩見山内に向かった。八橋から、手形・太平経由で、岩見山内へ。途中、太平の貝の沢温泉入り口を過ぎてから、あまりの遠さに停止して地図で調べてしまった。結局、間違いはなく、岩見ダム街道?の交差点を右に曲がって、まもなく、右手に見えてきた。約24km。50分の行程である。
 
11:00 自然休養村センターで、温泉らしくない構えで、一旦入って、違うと思って、通り過ぎてしまった。一見、コミセン風の建物でである。時間はたっぷりあるので、入湯料250円と休憩料200円の、合計450円を払った。
 
 ●河辺町 自然休養村センター「郷の湯」
 早速、入浴する。古い建物で、更衣室が狭い。先客は1人だけで、ゆっくり入れた。浴槽は、温めと、暑めの全身浴だけである。なめるとショッパイ。洗い場は、後から増設したらしく、広くなっていた。シャワーは、先日のふるさと温泉(雄和町)と同じで、暫く出っぱなし。後から、どうすれば止まるんだと聞かれてしまった。その答えは、「ほっとけば止まるよ!!」。その通りなんだけど、それ以外答えようがなかった。
 
12:00 休憩室で、ビールを飲みながらツマミで1人乾杯。この部屋には、地元のジジババがいっぱいいた。酔いが回ったところで、30分ほど昼寝。眠いんだけど、廻りがうるさくて、なかなか寝付けない。
 
13:00 腹が減ってきて、食堂で一番無難な、かけうどんを食べる。ちょっとしょっぱめだったけど、まず食べられた。
 
13:50 部屋に帰ってきたら、ババ達がテレビにかじりつき。A?Tのドラマ「その灯は消さない」を見ていたのである。腹が落ちつくまで、またちょいと昼寝。
 
14:15 今度は、2回目の入浴。温めの風呂にだけに入って、直ぐ上がる。
 
14:40 湯冷ましに、また昼寝。
 
15:00 和田・中央公園・安養寺・黒瀬橋・豊岩経由で、新屋に帰った。
 
16:00 新屋に到着。約1時間かかった事になる。
 
 *泉質は、雄和とほとんど同じだけど、入った感じは、雄和の方が効きそうな感じがする。なかなか、ひなびた温泉で好きなんだけど、新屋からは遠過ぎる。
 
■62 1996/5/11 象潟町 建設労働者福祉センター「サン・ねむの木」金浦町「金浦療護園」 個人 私用
 
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 秋田県金浦町の金浦療護園にいる、
  SATIEさんに会ってきました。
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▼1996/5/11(土)
 
12:40 6/5のプロ野球のチケットを持って、秋田市でも金浦町よりで、新屋の自宅から出発しました。
 
13:30 西目の道の駅に到着。お手洗いを借りて、物産館などを眺める。高速のサービスエリア風の立派なトイレでした。物産館は、良くあるみやげ売場でしたが、直売コーナーは、八百屋風の店から、ファーストフードまで、レストランもありと、ゴジャゴジャです。鳥海山が間近に見えてくる。
 
13:50 金浦町に着いたが、どこか全く見当が付かない。昨日、ここ出身の人に聞いてみたが、分からないと言う。多分、山側だろうと思い左側の看板を見まくる。象潟町まで行ったが、見あたらないので仁賀保高校の交差点で戻る。今度はバイパスから離れ、山側の田園地帯を走る。前川という地名を見つけたが、それでも分からなくて、農作業をしているお爺さんに聞いてビックリ。さっきUターンした付近だと言う。
 
14:10 秋田から行って、はまなす温泉を過ぎて、仁賀保高校に曲がる信号を左に...線路をくぐって上がると左に看板が見える。手前が養老院で、その奥が目的の金浦療護園でした。
 
 寮母さんから、SATIEさんの部屋に案内されました。1人の部屋で、コンピュータはもちろん。テレビ、ステレオと機械に囲まれた部屋でした。まずはプロ野球のチケットを渡す。さっそく、コンピュータを見せてもらう。それが良く出来ていて、車椅子に両手不自由ですから、ヘッドギアに長い棒を付けて、突っついてキーを動かします。凄い忍耐力のある方です。SATIEさんのコンピュータを借りて、CIAの会員登録の作業をさせてもらった。WTERMのオートログインまで旨くいって、2人で拍手喝采。SATIEさんのお絵かき作品も見せてもらった。
 
15:30 あっと言う間に1時間半ぐらい過ぎて、SATIEさんが疲れないかと思ったが、大丈夫という。帰ることに... あまり時間がないが、もう一つの目的である温泉に...
 
 ●象潟町 建設労働者福祉センター「サン・ねむの木」
 
 *海岸線沿いの小高い丘の上にある温泉で、さらに3階に浴室があり、浴槽に入りながら、雄大な鳥海山を眺めれる。
 
 *今日は、頂上付近にお椀をかぶせたような雲がかぶっていたが、天気の割には良く見えた。
 
17:00 一路、7号線を北上して、秋田に向かう。
 
18:30 無事に、自宅到着。
 
OLDMANさんのアシストが
良く参考になりました。
 
Ksymbol